【ポケモンSVシーズン3】くちばしカイリュー接待構築

・自己紹介

みなさんはじめまして。インシュと申します。
初めての構築記事になりますので簡単に自己紹介だけさせていただければと思います!

はじめてプレイしたポケモンはルビー・サファイアで、そこから
社会人になって剣盾をプレイしランクマッチに出会いました。

前作はエンジョイ寄りで簡単な軸縛りをしたり、ルーレットでパーティを決めたり、のらりくらりプレイしていました。
今作からは最終3桁を目標にプレイをしております!
シーズン1.2はどちらも1万位を切ることができず、今シーズンこそは4桁を!
と思っていたら見事4桁、レート1750を踏むことができましたので記念に構築記事を書かせていただいております。
初心者なもので拙いところだらけですがご容赦ください。



・構築紹介



レンタルパーティ B3HRN1


▼背景

パラドックスポケモンや環境上位に強く出れるくちばしカイリューをひたすら通していくというコンセプトになります。
もともとは詰めポケとしてハチマキで運用していたのですが、飛行テラバーストと先制技の打ち分けができず、困っていたところで、某有名実況者さんがくちばしカイリューを使っておりこれだ!となり構築の軸としました。
(はい。パクってます。笑)

前シーズンに、初手襷ドラパルトでおにびたたりめで相手にテラスを強要しながら詰めていくパーティを使っており、似たような運用ができるかとおもい襷ハバタクカミを初手要因として採用しました。


▼基本選出


ハバタクカミ+カイリュー+サーフゴーorドドゲザン

ハバタクカミで数的有利を作り、カイリューで対面的に戦い、処理しきれなかったところをサーフゴーやドドゲザンでスイープするといったかなりシンプルな戦い方となっております。

カイリューのくちばしテラバースト+先制で見れる範囲がかなり広く、実際使用していてもカイリュー以外にテラスを切ったことは2.3回しかありません。



▼個体紹介


ハバタクカミ

ハバタクカミ 妖 @きあいのタスキ
ひかえめ 131(4)-×-75-205(252+)-155-187(252)
マジカルシャイン/シャドーボール/挑発/でんじは

初手ミラーが同速が不毛なため控え目調整
ブーストエナジーやスカーフ持ち・ドラパやツツミなど上を取られるポケモン対してでんじはがかなり刺さる(身代わりの採用率が上がった場合は要検討)
起点ポケモンには挑発で仕事をさせず、後続のカイリューの役割遂行をサポートできる

H4振りのハバタクカミ⇒シャドーボール 乱数56.25%
無振りテツノツツミ⇒シャドボ・マジシャ 確定一発


カイリュー

カイリュー 飛行 @するどいくちばし
いじっぱり 167(4)-204(252+)-115-×-120-132(252)
じしん/しんそく/テラバースト/アクアジェット

この構築の軸。主人公。
技構成は使い勝手が良かったため、ハチマキで使っていた時からそのままで使用
上述したが飛行テラバ+先制技で縛れる範囲が広いため雑にテラスを切ってもほとんど困らない
相手のテラスタル強要し後続で詰めていけるところも強いポイント


サーフゴー

サーフゴー 普通 @こだわりスカーフ
おくびょう 175(100)-×-116(4)-171(140)-113(12)-149(252+)
ゴールドラッシュ/シャドーボール/自己再生/トリック

H:16n-1
S:最速 
最速にすることで相手のカイリューに後出しで竜舞の起点にならず
じしんで拘った場合はこちらのカイリューを余裕持って通せる
構築単位で重い竜舞セグレイブにも対応可(最速は除く)

前シーズンからお気に入りのスカーフサーフゴー
先発のハバタクカミを雑に切ることが多いため、相手にカイリューが止まりそうな受けポケモンがいた場合に選出必須となる
カイリューに鬼火をうってくるラウドボーンが増えたため基本ラウドボーンに対してはサーフゴーを後出ししている


ドドゲザン

ドドゲザン 悪 @ヨプのみ
いじっぱり 207(252)-205(252+)-140-×-105-71(4)
ふいうち/かわらわり/ドゲザン/メタルバースト

物理受けやテツノドクガなど効果力な弱点をついてくる特殊アタッカーがいない場合は刺さりがえぐい
優秀な耐久から一発耐えてメタルバーストで対面不利なポケモンも処理可能
Sに4振っているのでかわらわり+ふいうちでミラーにも有利


ハッサム

ハッサム 鋼 @いのちのたま
いじっぱり 175(236)-200(252+)-120-×-100-88(20)
バレットパンチ/インファイト/つるぎのまい/きりばらい

H:16n-1
S:無振りアーマーガア抜き

本構築のピンポイント枠の1匹目
パラドックスポケモンに全体的に強いため止まるポケモンがいない場合は優先して選出してもよいが、基本的には受けループや壁張り構築に投げる
Sをアーマーガア抜きにすることで剣舞インファイトで後出しを許さない
半分ふざけて採用したきりばらいはほとんど使うことはないがどくびし撒きや壁展開にはめっぽう強く、思ったより悪くなかった印象


イダイナキバ

イダイナキバ 毒 @とつげきチョッキ
いじっぱり 191(4)-201(252+)+152(4)-×-83(4)-129(172)
こうそくスピン/インファイト/じしん/アイススピナー
H:16n-1
S:+1で最速マスカーニャ抜き

ピンポイント2枠目
地面枠として採用、先発ハバタクカミが重いジバコ・スナノケガワに強く強く出れる地面ポケモンとして採用
このポケモンも割と相手にテラスタルを強要できる
ただ全体的にパラドックスポケモンに強くはないので選出機会は少なめ




▼苦手なポケモン


セグレイブ
基本2体で見ることになります。この構築に出しにくいのか、選出されないことも多いです。
電気テラス・地面テラスが環境に多くでんじはも撒けないません。
ダイス型に初手テラス竜舞されると結構厳しい展開になることが多いです。

ジバコイル
イダイナキバで対処したいのですが、ほかに刺さってない場合イダイナキバは出し辛いところがあるのでこのポケモンも2体で見ることが多いです。
ただテラスをほかのポケモンに切らせさえできればカイリューのじしんで処理可能なのでハバタクカミを雑に切りながらカイリューの圧で押すことで対処できることが多かったです。




・まとめ

長々と書きましたが読んでいただきありがとうございました!

この構築はかなりシンプルな対面構築になってますので試合時間も基本短く初心者の方にも使いやすいかなと個人的には思っております!
テラス環境のカイリューは前作と一味違う、、、

現時点で4桁中盤を折り返したところなので今季で最終3桁を目指したいと思います!

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