配信者のサークルをなんとか延命するため代理リーダーが96傑を目指した話

あらすじ

某配信者より生まれた1〜3軍ウマ娘サークル。
当然3軍なので最も小さいサークルだったのだがちょっとずつ頑張った。
なんやかんやあって3軍が1軍よりサークルランキング上位に立ち、
さらになんやかんやあって3軍が1軍を配信者ごと吸収合併してしまう。(1軍消滅)
その時3軍リーダーをしていた私はそのまま代理リーダーを任されて運営を続けることになった。
ところが生主が休業?してしまい音信不通になってしまった!
それまでは配信に募集コメ打ってメンバーを追加整理していたのだが唯一のメンバー供給源を失ってしまった。
このままではこの3軍サークルが滅びるのは時間の問題!
とりあえずポケモンSVのDLC第一弾まで延命を目標としてどうするかを考えた末に、次の結論に至った!
”96傑になって注目を集めてサークルにメンバーを募集しよう!”
こうしてエンジョイ程度に遊んでいたウマ娘を急遽ガチで96傑を目指すのであった。

※注意※

この記事の検証は個人的見解のため間違っている可能性が高いです。
あくまで個人的にはこれで納得したって思ってください。
ためになる情報はLOH開幕以降にしかありません。多分。


発表前

準備期間。
宝塚記念もしくは帝王賞、どちらかが大本命の雰囲気だったことを覚えています。
連日予想動画や攻略記事が見つけられて必要そうな因子も対象をわかりやすく紹介してくれていました。
確かじんさんのブログを見た時、なんか答えが全部書いてある!となって目ん玉がこぼれ落ちた記憶があります。
タキオンイベントもあり、界隈も熱気を上げながらLOH特効因子をそれぞれに作成していたと思われます。

そんな中、私は宝塚記念を本命に逃げ中距離因子を掘り、帝王賞にもケアできるぐらいで対応していました。
どうせ中距離なんで白キタと愉快な仲間達を情報公開後に適切なキャラとか選べばいい。ルネさん辺りが記事にいい感じにまとめてくれる。候補に上がるウマを祖父母にしないように因子を作っておけばなんとかなるだろう。そんな感覚でマイペースに因子周回だけ行ってました。
ダートでも多少因子を妥協して育成時間を確保できればなんとかなるって妙な自信で発表日を待ち続けます。

そんなわけで6月23日。
運命の条件発表日。結果はご存じ中山1200右夏。
まさかのスプリンターステークス!
ふざけんな逆張りCygames短距離って運ゲーでしょ絶対!
今回の運がいい人選手権をやりたいんじゃないんだよ!

ガーン

Youtubeの配信者の所で発表をこっそり見ていたのですがコメント欄もう阿鼻叫喚って感じ。

その日は萎えて寝た。

条件発表後

”三種の神器”

目が覚めて、改めて絶望の中山1200短距離LoH。

第一印象は当然ただの運ゲー。
今までのチャンミでも苦杯を舐めさせられた地獄の条件。
もちろん準備は何一つなし。
と、言いつつも因子についてはタキオンイベのため頑張った副産物があってなんとか耐えた。

問題はそこではなかった。

既に前を見ている人たちがYoutube動画、配信、ツイッター、ブログやnoteなどに情報が飛び交わしていました。
多くの人が条件を確認して最適なキャラ、スキル等々を提示してくる中、

サポカがない。。。

ない。
多くのプレイヤーがスピード1枚か2枚、根性1枚か2枚、賢さ1枚から2枚、女神様で組むことになる事は経験則からわかる。
問題はサポカの中身である。必須と呼ばれるサポカがある事が判明。
それが”三種の神器”
賢さマーチャン→コンセントレーション
賢さブルボン→磐石の構え
根性ケイエス→鍔迫り合い

である。

まじめにこれ。

一枚もない。無凸もない。
しかも勝率に直結する事がどう考えてもわかる序盤発動と終盤の実質条件なし加速。
多くの情報発信者が推奨してくれるのは大変嬉しい事だが現実を突きつけられて大変悲しい。
ブルボンの時の無料で無凸を確保できた人が今更羨ましくてハンカチを噛みちぎった。
とにかく持ってないものはない。

スタートラインがまるで違う。
私はスタートラインを踏みながら遥か前方に米粒のように小さくなったみんなの背中を見ていた。

狼狽せずにはいられない状態になっていた。
な、なんで……どうしてこうなった?
割と最近に三種の神器を揃える機会を用意されていたにも関わらずこの様はなんだ?
思い返せばグラマスからサポカはどいつもこいつもやたら強かった。
ラモーヌ、女神、マックイーン、ネイチャ、ルドルフ、ブルボン、ジャンポケ、マーチャン、オペラオー、さらに復刻でケイエスもあったなど。
どのサポカも一定水準の実用性を持ち、引けば役割があるしどこかのチャンミやLOHで役立つだろう事は容易に予測できます。
もし私が石油を掘り当てていれば上記のサポカは全て引いていたと確信が持てるスペック。
しかしソシャゲの宿命かどうしても金がかかる。
この日も梅雨の雨水と部屋の埃を啜って生きながらえている私に一回12万ぐらい消費するガチャを気軽に回せるはずもなかった。
事実、私が回せたガチャはラモーヌと女神で限界。
結局ジュエル貯金して耐え忍ぶことになったのだが、こんな早くに咎められるとは思ってなかった。

さらに言うとウマも若干ない。
この時点で多くの人が推奨されてるザパールはもちろん、逃げ2に必要な赤バクシン、他に嫁カレン、ゼファーなど特殊な構成に関わりそうなウマ達も。
編成の話もこの時点では騒ぎになっており、特に逃げ構成は赤バクシンがないと話にならなそうな雰囲気。

………スタートラインどころか参加券、持っているのだろうか?

”後ろ”を探す

早速Youtube配信者達がLOH検証を開始し、精度の高い情報を集め出しているのを視聴。
検証結果は逃げが稀に勝つが先行の椅子取りゲームを制したウマが上位を占領していたと記憶しています。
しかし先行は三種の神器が必要。逃げも二種は求められる。
3枠全て持ってない身として、これらに抗う術を持たなくてはならない。
頭を抱えた末、次の思考と行動に出た。

どうせ時間が経てばYoutube動画やらツイッターやらで先行候補ウマの評価優劣が出てくるだろうしそれを見て決めればいいよね。
編成もまだ割れているがそれもウマ娘星人達が最適解を提示してくれるだろうし。
と、言うわけで私が最初に何をしたかと言うと誰も手を出さなそうな差し検証。
別記事で話した水着スペの中盤進化スキル等々で先行最後尾を喰えるかどうか。
マイルタイシンぐらいの結果を望み、数日かけた結果はボロボロ。
先行ウマのあまりの頑丈さ、差しウマのあまりの華奢さに嗚咽を漏らして泣いていた。

その日は萎えて寝た。

あるもんで最強の戦い方を探る

接骨院で読んで面白かったです。

結局先行から逃れる事はできない。
その事実を受け入れ、因子周回に励む日々。
LOHがもう直前。周回遅れながらようやく育成開始。
ようやく因子を用意でき、ようやく編成および育成に本腰を入れようとしていた時。もう本番まで一週間を切った中、結論パと呼べる編成が出てこない。
Youtube動画や配信者の推奨馬もザパール以外は結構ばらつきが発生。
ツイッターも一部の逃げウマ使い以外は妙に静かに感じる。
準備を全て配信で行う配信者達も首を捻りながら準備している感じで自信がなさそうに映る。

ここに来てようやく自分の手持ちから、ウマの考察、サポカ編成およびチーム編成を考え始める。
詳細は別記事にまとめてあるのでそちらをどうぞ。
ただし先行ウマの考察については別記事と少し異なる。
ザパール> 残り200m地点固有族の順位条件組>その他
この時点ではザパールを盲信的に強いと思い込んでいた。

思えば中距離のウマ達は全てが揃っていた。
白キタを見れば進化スキル2種はとびきり強く、固有も最強。
序盤中盤終盤、隙もない固有スキルを自前で持っている。
そのため目標ステータスに対してある程度サポカの自由を与えられていた。
対して今回ルールのウマ達はどいつもこいつも特殊な条件の進化スキルやマイル進化スキル。
パッケージになっているウマ達と違い、条件に対してどこかチグハグなウマ娘が候補だった。
その点ザパールは今回に対応している数少ない進化スキル活用可能ウマ娘。
妙にザパールは魅力的なキャラに見えていた。

次にサポカ編成である。
三種の神器”はないのでその上でどうにかするしかない。
三種の神器”の優先度は下記で決定。
マーチャン>ケイエス>ブルボン
理由は
・コンセ抜き9割のスタート判定3キャラ分を175回もやって欠損する機会、ポイント数は大きい
・磐石と地固めの出力差に対してコンセと集中力の差が大きい
・コンセは鍔迫り合いより負けないスキルだと評価した
・鍔迫り合いは磐石より勝利に直結し、負け展開でもポイント欠損を減らせる
そのため地固めとコンセが自分の最強の闘い方となった。
対戦相手になる格下の条件に磐石コンセ両搭載していないウマが追記されたと言う事。
要は対戦相手に引かなきゃいいんだ。引かなきゃ。

スキル編成の話。
コンセントレーション”
今回何がなんでも積みに行ったスキル。三種の神器の中から選んだスキル。
ステータスでほとんど差がつけられない短距離において、出遅れは死。
実際のところ、逃げ、先行、差しの全て出遅れは即死でした。唯一先行だけはまだチャンスがもらえたほう。
-680点が96傑ラインだったので、短距離でコンセ抜き9割のスタート判定3キャラ分を175回はほぼほぼ無理。
コンセ抜きマーチャンは反則だったと思っているし運量が突き抜けているのでウマ娘やらないで競馬したり石油を探しましょう。

”地固め、ウマ好み、下り坂巧者”
序盤を支える今回の必須スキルだったと思う。
これがあると先行の前を位置取る事の再現性が高かった。

”トップランナー”
今回のこれはどうなんだってスキル。
搭載しました。理由はルムマのスタミナが競り合いを全く考慮してないスズカ達が全員積んでいたから。
ハナ取り争いも負けてやるつもりはない。
これと大海と内枠ボール豪速球で大逃げミラーを制しますと宣言。下り坂判定は知らない。

最後にチーム編成である。
結局のところ、私の手持ち的に選択肢は逃げ1先行2しかない。
逃げはコンセを自前で持ち、内枠ボールを相手にぶつける事で内枠を確保できて安定して先頭を走れそうなスズカを選択。
コンセを搭載しているため磐石を搭載でき、自分の選択肢の中で最強の逃げウマ娘はスズカと断定。
先行は今回の先行ウマで頭ひとつ抜けていると盲信的に強さを信じていたザパールを確定。
次に夏タイキ。理由は自前で鍔迫り合いを持つため。あんな考察しといて決定打はそれかよと思われるかもしれませんがサポカを持たないプレイヤーにとって死活問題。自分の手札で最強先行ウマは夏タイキシャトルになる。この理由でチョイス。
しかしヴィクショ搭載夏タイキなんて作れるか怪しいためオグリを補欠。

交換券でザパールを交換してスキル本を流し込み準備完了。

LOHギリギリ育成を間に合わせてルムマに潜り、勝てるかどうかの検証をおこなっていく。
ここで事件が発生。
妙なことにザパールがポロポロと複勝圏外にいる試合数が散見。
一方夏タイキは安定性が凄まじい。
この謎の勝率乖離は一体何なのか。

最強なんだ…ザパールは最強のはずなんだ………!

頭を抱えて思考を回した結果、夏タイキとの差分である鍔迫り合いの有無と結論づけた。
しかし、鍔迫り合いを用意できない。
最強のザパールのスペックを引き出す事は私にはできないことを直前にきて突きつけられてしまった。
三種の神器がどうしても必要だという問題にまた帰ってきてしまった。
どうすれば………

”第四の神器”

夏イベシチーのハイボルテージは今後を考えると逃れる事はできない!
と言い聞かせながら”三種の神器”来て〜と願ってガチャ決行。
ここまで女神以降耐え忍んだジュエルが全焼。
結果は、当然引けない。
そして、”第四の神器”と巡り会いました。

無凸でレスボ5もあるよ

シーキングザパールの疑惑

”第四の神器”、無凸パワーダスカから鍔迫り合いを搭載し、ついでに芝まで手に入れてついにフルパワーになったザパール。
その姿は真珠のように輝いて見える。
その力で全てをねじ伏せてくれる、はずだった。

しかしここでも妙に負ける。
勝ち時はぶっちぎり。複勝圏外の時は相変わらずあんまり。進化スキルも出ているし固有も事故展開以外はぼちぼち出ているにも関わらず。
………他の先行ウマと比べて外回ってる回数が不自然に多いのは偶然だろうか。
結局、鍔迫り合いのおかげで順位は複勝圏に入る数が増えたもののタイキの倍近く圏外に入っている。
序盤のスキルに大差があるとは思えず、しかし最終直線前を外に回っている回数が多いザパールと比べて少ないコーナー発動スキルでインを突く夏タイキや他の検証用先行ウマ達との違いは何か。何が欠けているのか。
………欠けているのだろうか?
ここでシーキングザパールに対していくつかの疑念が胸の中を渦巻いていく。

ザパールに不信感を抱く中、参加者の様々な陰謀渦巻くLOHがついに開幕。

ここでYoutube配信でザパールの挙動に注目して自分の疑念の正体を確かめに。
幸いブロンズ帯をとりあえず消化している人が多く、疑念の正体を確かめるにはちょうどよかったです。ありがとうございます。
結果は、同じようにザパールはポイント欠損していた。

シーキングザパールの疑惑の正体とブレ幅

疑念の正体は「進化スキル、実は弱くない?」
パール流ダンスバトル
額面上の効果を得られていない、もしくは得られていても勝利の寄与度合いが怪しい場面が散見される。
例えばスキル発動による追い抜き判定から外のレーンに一個移動しつつコーナーを移動する。
そのまま終盤に入るとレーン一個ズレた分大外に回って効果が帳消し、もしくはマイナスまである。
もちろん他スキルを複数発動させてコーナーから追い抜かしきり、レーンを内に戻せば話は変わるが短距離のためそこが安定しない。
盤石があればまた話は変わるかもしれないが、ないのでここでこの話は終わり。

パール流ダンスバトルが有効に発動すれば勝つ、しないと固有出力がガクッと下がる、出ない場合が発生。個人感覚の検証によると

  • 追い抜かされる場合→内、外移動 おそらく問題ない効果値

  • 追い越しを狙う場合→内、外移動 外移動の場合がおそらく問題

追い越し、追い越され時の内移動の場合

この場合は追い越されそうに反応して出ているっぽく横に逸れていくこともないため効果値通り強く出てそう。
外からの場合もレーン移動を行う必要が外に対しては発生していないため多少落ちる程度と思う。

追い越しの場合→外移動

これは追い抜き判定から出したと思われる。
オグリを抜くため横には出たもののレーン移動していないっぽい。これも額面通りの効果値で収まりそう。

追い越しの判定→外移動

問題のパターンがこれ。
コーナーに入り、隊列を決めようと縦並びになるタイミング。ここで外に向けてスキルが発動して一気に横に出たパターンとコーナー中の外から追い越し判定を出した時などが該当。
パール流ダンスバトルは時折シーキングザパールが不利を背負う外へ向かってしまう罠スキルにもなりえるっぽい?
追い抜き判定時に出るからアンストよりも事故率が高くなるのかもしれない。
こうなると残りのスキルも含めて額面通りの効果値どころか内を占領されて残りのコーナースキル全ての効果値が落ちる。内に戻るに戻れず、コーナーを膨れ上がって最終直線を下位で入り込み、固有も不発。
大体は効果値大なり小なり有効発動するが、時折マイナスにも働いている可能性が浮上してしまった。

追記 簡単にイメージをまとめると
追い抜かされる場合→パールが内外どちらでも同じレーン内で収まる
追い越しを狙う場合→レーン内で収まる場合とレーン移動する場合が発生
レーン移動が外に向かうように悪さする場合は
・コーナー突入時広がりが縦になりそうな時に近くのウマに対して発動した時?
・コーナー中に前に壁が出来ているのに発動した時?

今回ルールのシーキングザパールさんは実質進化スキル0で固有条件の厳しいだけのウマ娘だったのではないか?
コンセ磐石なら先手を奪い、追い抜かされる判定を出す事にある程度再現性が生まれて強いのかもしれないが自分の持つ賢さブルボンは先手必勝。
少なくとも”三種の神器”を全て揃えて初めて本来の力を発動させる要求値の高いウマであると結論をだした。
少なくとも、私にはこの暴れウマを制御するパワーがなかった。

LOH初日の出来事だった。
LOHでこのリスクを背負う事は私はできない。
真偽は不明だがこれで自分は納得してしまった。
納得してしまったからには芝距離sのシーキングザパールを握られなくなってしまった。
”第四の神器”のおかげで自分の間違いを認める事ができた瞬間。流石神器。
ザパールは少なくともオグリよりLOH向きではなかったと言うしかない。
自分の評価が間違っていた事を受け止め、LOH初日からなんとシーキングザパールを捨てることを決意。
そして代役としてオグリを急遽育成開始。

その日は萎えて寝る事すら許されなかった。
レスボ10あるのに5の無凸パワーダスカを積みながら長くてもあと2日以内でザパールと交代できるぐらい強い個体ができるのか。
果たしてオグリ完成はLOHに間に合うのだろうか………

なんとかなった。

LOH開幕

メインステージ

長きに渡り混迷渦巻いた短距離LOHがついに幕を開ける。

私は今回、アイテムのほうが重要性が高いと考えて初日からチケット消費。
使用枚数はアイテム使用上限のある内枠ボールとパフェのハッピーセットを頼める3回。
スズカ内枠確保のため、相手にぶつけられる内枠ボールの個数に制限があった事。
ステータスでねじ伏せられるため安定していた中距離と異なりステータスに大差が生まれない短距離のためやる気も重要視。
そして最前線組との接触を避けれる3回が限度のため相手を見ないで使用。
これは全てを終えた後だから言える話ですが、初日は潜るべきではなかったかもしれない。
理由はポイント乖離が最も少ない最前線組と衝突する可能性の1番高い初日はアイテムを損失しても対決を避けるべきだと考えるため。
結果的には耐えた。運がいい。多分今回最大の運だけポイント。
確かアウトサイドヒーローを引いてしまうがなんとかなった。
ポイント欠損はマイナス10。ザパールどうして………。

2日目も同様にアイテム重視で突入。
この日はチケットを4枚使用。
チケット1枚目が大当たりだったためアイテム消費せず潜り、残り3枚は内枠ボールとパフェを使用。
この時点でも最前線組に近いため危険水準だったがポイント欠損はマイナス40の合計50。運がいい。
ヒーロースキルは確かインサイドヒーロー。内枠ボールが余ったがここは我慢して終えられた。偉いです。
そしてこの日を最後にザパールからオグリにバトンタッチ。よろしく頼む。

3日目もアイテム重視。
チケットを6枚使用。
ここも大変危険。ブレーキが効かず、あれよあれよとチケットを余分に消費して地雷の埋まる危険地帯を闊歩。
しかし運がいいため欠損は20の合計70で通過。
しかもなぜかヒーロースキルを温存せず突っ込んでしまうが運がいいのでレイニーヒーローを引いて無傷突破。

基本的にはヒーロースキル前でアイテム数回の使用権を持った状態かその日は止まり、翌日からアイテムを含めて豊富な選択肢から最適解を選ぶべきなので愚行だと思います。この記事を読んだ人は辞めましょう。

96傑を逃していた場合、1番悔やんだのはこの日になると思います。
ここで後のポイント欠損につながる無謀な前進をしていたと反省しなければならなかったでしょう。

レイニーヒーローは神

4日目もアイテム重視。
チケットを5枚使用。
ここでついに連対が崩れてしまいポイントを大きく欠損し始める。
ポイント欠損は170の合計240欠損。
前日のミスに本日のプレイミス連鎖でパフェが余ってプラチナ帯に突っ込んでしまい、相手にUFが混じる危険なマッチへ。
プラチナまで来てしまうと当たりくじが少なくマッチ運格差に左右され、結局前日止まれなかったツケを払っている状態。止まって腐らせるよりは貴重なアイテム重視で突っ込む事になってしまった反省点。
それでもヒーロースキル前で一旦停止できたのは偉かった。

5日目もアイテム重視。
※この最終日前日に関してだけで言うならアイテム重視は正解だった気がします。弱い相手を今日引くか明日引くかなのでパフェを腐らせるよりはマッチ運と相談してチケットを消費に向かう選択肢がある。
チケットを5枚使用。
引いたヒーロースキルはインサイドだったかアウトサイドヒーローだったか忘れました。
140欠損の合計380pt欠損。

方針は1、2回目のチケットでUFチームが1か2ならアイテム消費せず勝負。
1位だけは絶対落とさない方針がここで生き、致命傷にならない程度で5枚も消費できてしまった。

6日目。
チケットは7枚消費。
マッチングは闇鍋状態。
内枠ボールはスズカ戦で相手より内枠でないなら相手にぶつける。
パフェは相手がuf後半が2組以上で使用。
ここまで来ると祈ることしかできないので祈るのみ。
最後、ボルテージヒーローなどアイテムを増やせるためこれだけでポイント100近く左右される可能性を持つ本当の本当に重要な場面でのヒーロースキルは運がいいのでアウトサイドヒーローを引き抜いた。
欠損は140で合計520pt。
最終的には38位で96傑入り!

反省点

反省点はやはり序盤。
1、2、3日目アイテムを重視しすぎてチケットを使いすぎている。
気づいた時には坂を下っているため止まれないところに来ていました。どれだけ進んでも最前線組マイナス3000ぐらいで止まるべきでした。
私は強い相手を引きに行ってアイテムを有効に使った気になっているアイテム使われ状態になりかけてました。それをアイテムに尻拭いさせようとして傷口を大きくしています。
仮にアイテム無しで1回目を行っても4枚目は最前線と近いため危険と判断し、自分のミスを受け入れてアイテムを捨ててでも止まる選択肢を持てるようになるべきでした。

運に助けられましたが、致命傷をもらう時は一瞬です。
大ダメージを受けた時、その後適当にチケット消化してしまった人もいるかと思います。
その後適当にならなければ蓋を開けたらまだ96傑、300位ランカーの可能性が全然残っていた人もいるはずです。
LOHは長期戦かつ回数制限のある一発勝負のためメンタルダメージをできるだけ受けない事は重要
そのためチケット温存は重要です。

次にヒーロースキル。
祈りましょう。今回重要な場面で微妙なヒーロースキルでした。
ボルテージやインサイドを重要な局面で引けるようもっと祈りましょう。祈りが足りないです。
最後のヒーロースキルで96傑入りができるかできないかの瀬戸際がどちらにも傾きます。

真面目な話に戻りますと、できるならヒーロースキル発動はアイテムが複数使える状態で選択肢を豊富に持った状態で踏みましょう。
アイテム無償使用や当たりヒーロースキルによるチケット消費選択肢が増えるためです。
仮に大当たりボルテージヒーローでパフェが余ってしまってもチケットが残り1枚しか無く最前線組と全面戦争した場合、ヒーロースキル込みでもただでは済まないでしょう。
ヒーロースキルを踏むタイミングについては事前に検討してチケット調整しましょう。

おまけ(追記 サークル募集

サークルメンバーが一人増えました。
本来の目的も果たせそうです。
ありがとうございます。
追記:こんな長々書いた1番の目的のサークルメンバー募集を忘れていました。
引き続きメンバーを募集しております。
2日以内ログインと1日1育成が条件のdiscoなし。
今ならなんと中距離LOH最終200位のランカーや短距離LOH38位の96傑がいます。全部私。

メンバー募集中


あとなぜかフレンドが異様に増えました。

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