4/24の日記「道ゆく老人に歩道の内側を譲る」

休職しているので、人と喋らない。元からたるんでいた表情筋が更に使われなくなって、唇がぼてっとしているのに先ほど気づいた。

とりあえず、毎日少しでも外に出なくては、と思ってほんの少し歩いてはいる。運動は嫌いなので、本当にほんの少しだ。外に出ると思った以上に惨めな気分になる。気分転換になると信じて出るんだけど、今のところそんな効果は得られない。周りの人はみんな「生活」をやっているのに、自分だけがそこから弾き出されたような気になる。人が住んでいそうな建物を見るだけでもそう思う。イヤホンをしていると、聞こえないところで自分の悪口を言われているような気がするし、かと言ってイヤホンをしないでいるとどこかから自分の悪口が聞こえてきそうで堪らなくなる。
自分で書いてて思うけど、ちょっと病的だ。まあ、病的だから休職することになったんだけども……。

こんな感じで自分を見つめ直していると嫌になってくるので、きょうはもうインターネットを見て過ごしていた。これ書くのも嫌になってきた。
こんなもの、公開するもんじゃないんだろうけど、いつかの自分がこの時期の心境を確認出来ると面白がると思うので、書いてるし、どうせ書くならと公開している。

なんか　カニ

載せる写真の一枚もないと味気ないので。

夜は長いね〜〆