『すずめの戸締まり』観てみたら
ネタバレあまりないよ
新海誠監督の映画『すずめの戸締り』を公開翌日に観てきました。
映画館に入る前に薄いパンフレットのようなものをもらえるんですけれども、この中に企画書の一部やインタビュー記事が載っています。
これを読むことによって、映画の意図とか監督の思いをより深く知ることができました。
やはりこの映画も、前作の『君の名は』、『天気の子』と同じく、天災が出てきます。
インタビューの中で監督は、今回は、東日本大震災を描いた映画だと言い切れると語っています。
特にラストシーンがまさに東日本大震災後の風景を描いているので、震災で辛い体験をした人が観たら、ちょっとしんどいかなぁと思いました。
それ以外は、映像もとても美しいですし、
登場人物も、
声を担当した方々も、音楽も、魅力満載。
ストーリーも、ハラハラ・ドキドキ、うるうるします。
3作観て、新海監督は、
・民俗学的な要素
・天災
・ラブロマンス
の、3つの要素を入れて、これからも映画を創って行かれるのかなあ、と思いました。
これからも、新作映画ができたらまた行くつもりです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?