6年前の日記を持って出かける
娘が引き出しを漁って、昔の日記帳を1冊ずつ、はいっと渡してくれた。
その中からなんとなく6年前の日付のピカソのノートを選んで、先日のひとり時間、カバンに入れて一緒に出かけた。
カフェで本を読むようように、自分の日記を読んでみたら、タイムスリップできておもしろかった。忘れていることがほとんどだった。
6年前、就活をしている時期で、毎日もがいていた。
そんな中、お菓子屋になりたいという言葉も書いてあって、吹き出しで囲まれていた。
6年後の今、子育てしながら、週2回はお菓子屋になっている。
ペースはのんびりだけど、今の自分にできる形で叶っている。
まだまだこれから先は長い。
おばあちゃんまで細長く続けようと思う。
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