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「パントマイム」というエンターテイメントの面白さを、多くの人に知ってもらいたい

パントマイムの面白さを多くの人に知ってもらうために、「YouTubeチャンネルでの動画作品公開」を“続けて”、「新しい作品の制作と舞台公演のプロデュース」を”はじめます”

■私たちの団体「ポイヤツら」のこれまでの活動について

元々は舞台を中心にパントマイム作品を制作しておりましたが、より多くの方にパフォーマンスを見てもらうために、2019年にYouTubeチャンネル「アニメOPっポイヤツ」を立ち上げ。
コロナ禍という状況もあり、2020年以降、YouTubeをメインの活動の場としてきました。

■「アニメOPっポイヤツ」について

「架空のTVアニメのオープニング映像を、実写のワンカットで撮影する」というコンテンツを展開しているチャンネルです。
YouTubeの他、ダイジェスト映像をTikTokにて公開しています。
ゲームや、楽曲のプロモーションのご依頼を受け、作品を制作することもあります。

YouTube(チャンネル登録1.6万人)

TikTok(フォロワー10万人)

withnews 2020/5/31掲載【架空のアニメオープニングっぽい映像が本気すぎ「早く第1話見たい」】

特徴① ワンカット/編集なし

普通であれば、カット割りや映像編集で表現するような場面を、あえて、ワンカット撮影/編集なしで制作。工夫を凝らした「アナログの力」で表現することをこだわりとしています。
 
ワンカット撮影ならではの、ノンストップで行われる、「流れるような連携プレー」、「思わず笑ってしまうような陰の努力」は、映像でありながら舞台とも共通する魅力があります。
完成映像だけでなく、裏側の努力の様子を観て楽しめる「メイキング」映像も合わせて公開しています。

特徴② パントマイムを活かした作品制作

「アニメOPがパントマイム?」と、不思議に思われたかもしれませんが、アニメOPっポイヤツでは、パントマイムならではのノウハウや考え方が詰まった作品制作を行っています。
 
例えば、その場で「まるで走っているように」見せるなどの【独特な身体表現】や、観る人が【共感を感じられるアイデアの創作力】は、パントマイムの特徴です。
 
パントマイムとは古代ギリシャ語で「全てを真似る人」という意味。身体というアナログな方法で、真似るのがパントマイム。アニメOPっポイヤツの、「アナログな創意工夫」と、「あるある」という特徴は、パントマイムの原点なのです。

■活動に対する想い

一般に認知されているイメージ(大道芸、見えない壁、動かないカバン)は、パントマイムのごく一部に過ぎません。
パントマイムは、舞台/映像/屋外様々な場所で、時にはダンスのように、時には演劇のように、時にはコントのように、様々な切り口でお客さんを楽しませることができる、大きな可能性を秘めているエンターテイメントだと思っています。
 
ですが、残念ながら世間的にはマイナーなエンターテインメントです。ダンスにも、演劇にも、コントにも引けを取らない魅力がありながら、実際にはダンスにも、演劇にも、コントにもなれない、居場所の見つからないパフォーマンスです。
 
私達「ポイヤツら」は、そんなパントマイムの可能性と面白さを、多くの人に伝えたいと思っています。
元々は、舞台での活動を行っておりましたが、活動継続の難しさと、多くの人に知っていただくことの難しさから、YouTubeでの活動に移行しました。
 
YouTubeという競争の激しい場所で、まずは多くの方に知っていただく必要があり、アニメOPっポイヤツに特化したチャンネル運営を行ってきました。
アニメOPっポイヤツは元々、『舞台上で撮影をしてそのまま上映する』というコンセプトの、1つのパントマイムパフォーマンスでした。

■noteクリエイターサポートプログラムに応募した理由

これまでの活動を”続ける”ため、そして新しい創作を”はじめる”為に、応募いたします。
①「アニメOPっポイヤツ」作品制作の”継続”
チャンネル開設から3年。有難いことに再生・チャンネル登録も徐々に増え、収益化も達成し、メディアに掲載いただいたり、案件をいただくことも増えてきました。
 
それでも、1作品平均2か月は制作にかかるため、通常YouTuberにおいて必要とされるノウハウ(例:高い投稿頻度)の実現は難しく、再生・登録の伸びもまだまだ道半ばです。(少なくともパントマイムの面白さを多く知ってもらうにはまだ足りません)。
 
動画1本の制作にかかる費用も大きな負担となっており、現状の広告収入・案件収入ではまかなえていないのが現状です。
その中で、引き続き、そしてこれまで以上にクオリティの高い「アニメOPっポイヤツ」を制作するために、より多くの方に活動を知ってもらうために、ご支援いただきたく思っております。
 
②パントマイムの可能性を狭めない、新しい動画コンテンツの制作を”はじめる”
前述の通り、YouTubeで戦っていく第一歩として「アニメOPっポイヤツ」というコンテンツを展開してきました。
 
ですが、パントマイム作品の可能性はもっと広いものです。
私たちは、更に様々な種類のパントマイムの魅力を知っていただくために、「アニメOPっポイヤツ」に限らない、新たな動画作品を、パントマイムのノウハウを使って制作します。
 
「Youtubeで再生数を稼ぐ」ことを考えたら、あまり効果的ではないかもしれません。それでも、私たちはパントマイムの面白さを伝えるために、少しでも多くの方に楽しんでもらえる作品をつくり、公開します。
新たな作品の為の制作資金と、より多くの方に活動を知ってもらうための、ご支援をいただきたく思っております。
 
③舞台公演へのチャレンジ
パントマイムは身体と、空間を使うパフォーマンス。その面白さが一番活きるのはやはり”生”でのパフォーマンスです。
 
元々舞台中心で活動し、認知の為にYouTubeに場所を移しましたが、一番の魅力を伝えるために、23年8月に舞台公演の上演を計画しております。
舞台は、構造上採算性が非常に低い活動です。台詞の少ないパントマイムは、一般的な演劇以上に、1度の公演で可能な集客も限られます。更にコロナのリスクも高い媒体です。
 
そんな中でも、一番面白い状態のパフォーマンスを観てもらいたい!知ってもらいたい!その思いで、リスクに対応しながら公演を行いたいと考えています。
これまでの経験を活かし、オンライン配信等も併用して、最大限採算性を高めるべく計画します。
その上で、制作資金と、より多くの方に活動を知ってもらうための、ご支援をいただきたく思っております。

■プロジェクトの内容
①『アニメOPっポイヤツ』チャンネルの活動の継続と、更なるクオリティ向上
②新たなパントマイム動画作品の制作と公開
③舞台公演の製作と上演
 
■支援いただきたい内容
・プロジェクト活動資金(スタジオレンタル代、照明代、衣装小道具代、稽古場レンタル代、撮影・プロモーション代)のご支援(30万円)
・オンラインイベントなど、当団体「ポイヤツら」の認知を広げるためのプロモーション活動サポート
・舞台公演運営・配信のサポート
・公式noteの運営についてのアドバイス
 
■希望するサポート時期
2022年12月〜2023年8月


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