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毒親とは下手すりゃ一生きづけない

私は今年で30になりますが、
毒親持ちで洗脳されていた、家庭環境が異常であったと気づいたのは、いや、気付けたのは最近です。
今まで起きた数々の出来事が毒親の影響かも?と気づいたのは二十歳を超え、ほんの2、3年前の事です。
私はその体験者としてのエピソードや影響を話し、同じ境遇の方の参考になれば、
気づかせてあげられるきっかけになればと思います。
同時に、警鐘を鳴らそうと思っています。

今回はざっくりそこに至る過程を話していきたいと思います。
気づいたきっかけはメンタリストDaiGoの情報に出会ったのがまず第一です。
その後ちょくちょく周りの友達に幼少期からの家庭エピソードを何気なくネタっぽく話続け、ある日、特定の友達Dに話した結果、
笑い話ではなく実は深刻で、やばかった。
とんでもない影響を受け続けてたんだなと
段々わかってきました。
更には「やっぱり毒親の影響だよなぁ」と
わかったとしても、そっから本気で「ヤバいじゃん!」と思えるのにまた時間がかかったわけなのですが、
つまり経過的にはこうなのです。

「自分の家庭エピソードは当たり前」

→「うち異常なんですけどw」(ここまでは自然の過程で思った事)

→「友達にネタっぽく話していた(当然家庭環境の話を出す機会なんてほぼないから数にするとあまりない)」

→「27、8くらいにして毒親と言う言葉を知り、その特徴を知る(よその家庭環境を知る事なんてほぼないので他と比べようがなく、真にうちがヤバかったとしても毒親のどの字も知る術、気付く術もなかったわけで、巡り合えたのは多分奇跡)」

→「影響を受けたらどうなるかを知り、
もしかしてあの事件や出来事ってこれが影響してた?と色々心当たりあるものが思い浮かぶ」

→「友人Dに毒親のワードとその特徴を伝えるがてら、エピソードをネタっぽく話す」(こっからヤバさに気付けるスタート)

→「どうやら笑い事じゃないようだとわかる」でもこの段階だといわば人ごとレベル

→「段々と影響の大きさとヤバさがわかってくる」

→「更にわかる」

→「更によくわかる」

→「もっとよくわかる」

→「今こうなってるのもその影響のせいっぽくね?」

→「友達に尋ねると全然ありえそうとなる」

→「思い出す数々の毒親エピソード」

→「心が壊れないように封印されてた説浮上」

→「俺、人生レベルでかなりの損失出てね?ってなる」

→「友達はそれがわかってたから
笑えない感じで話を聞いてた事が最近やっとわかってきた感じ」

→「これからもっとわかる可能性あるし、まだまだ毒親エピソード思い出すかも」
という感じです。

そして私は自分の母を
心の中と友人Dの間でこう呼びます

HB(ヒステリックババア)と。

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