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死にたいって言ったって
そんなのただの虚言じゃんて。
言われたらそうだけど死にたいのはほんとだよ。
あの人がいないから。
あいつがいるから。
なんにもしたくないから。
なんかしなきゃ に追いかけられるから。
起きて、着替えて、歯磨いて、薬飲んで、仕事行って、薬飲んで、帰ってお風呂はいってご飯食べて、歯磨いて、YouTube見て、ゲームやって、ギター弾いて、通話して、Twitterして、歌って、寝れないからまた薬飲んで、朝方に眠りについて、またすぐ起きる。
これしかやってないからもう死にたい。
これしか出来ることがないからもう生きていたくない。
だけど好きな人たちをもうすこし見ておきたいとも思う。
貢ぎたいしたくさん会いたいし好きだってこともっと押し付けたい。
正直今は音楽が素直に好きでいられない。
何が好きかわからないと言った方が的確かもしれない。
神聖かまってちゃんは好きだ。
でも今のぼくはどの曲を聴いても右から左。
何も思わない時すらある。
離れる時なのかとも思っている。
思ってるのに好きでしかいられない。
感情がわからなすぎてしんどい時がある。
ぼくの脳みそは考えることをやめることが出来ないみたいで、毎秒色んなことをぼくに言ってくる。
バンドなんかやめろよ
神聖かまってちゃん?何それ美味しいの?
もう黙って死ねばいいのに
お前はなんの人なんだよ?
自分ブレブレだな
もう黙って死ねばいいのに
本当に色んなことを言われる。ぼくの脳みそに。
わかってんだよ。あっちもこっちも手出して、全部にわかのつもりないのにうっすくて、ぼくはいたって本気なのに誰も何も分かってくれないのは僕がどこにでも顔出すからだってわかってんだようっせーな。
でもね今のぼくの根本は神聖かまってちゃんとライチ光クラブ。その2つしかないんだよ。
神聖かまってちゃんが好きだからほかの音楽も聞く。ほかの音楽も聞いたらグサってぶっ刺されるバンドが沢山いた。
ライチ光クラブが好きだから古屋兎丸の本を読む。
必死に自分の世界守る男の子、それを盲信する男の子、可憐で強い女の子たちがいた。
特殊能力使って人の役に立とうとする男の子がいた。
みんなキラキラしてた。
それから派生して出てくる舞台、映画、ミュージカルにも手を出してみる。
役者というものはこうも模様がないものなのかと思った。
模様がないからなんの模様にもなれる。誰の模様にもなれる。
ぼくもやってみたいけれど、ぼくにはもうぼくの模様がある。
好きな俳優がしていた朗読劇にも触ってみた。
元々好きだった作家の本を演じていたのでマジマジと覗いて見たらそこにも綺麗な世界があった。
の子さんの配信を見て自分もやってみようと思った。
一応人様に声を聞かせたり、あったことを表すのに、クリエイティブな世界にも目を向けて見た。
YouTubeにはそんな物がゴロゴロしてた。
好きな物紹介する人、こんな説提唱するよって言う人、これをこうしたらこうなったよっていうひと、ビデオブログ、ただ大人たちが遊んでる動画、家作っちゃう動画、動物、メイク、歌、演奏、なんでもありだった。
好きでいっぱいだった。
のに、今は何も好きじゃない。
厳密には何が好きかわからない。
何が好きで、何がしたいのか分からない。
長ったらしく入力する文章も、これがぼくの言いたいことかわからない。
考えない時間をくれ。頼むから。
クルクル回るのやめてくれ。
なんでも手出す命令するな。
脳みそ手放したい。
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