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dress down「ラフな格好をする」

習った句動詞を書き留めておくコーナーです。

◎dress down

<意味>
to intentionally wear informal clothes of the type that will not attract attention
あえて人目を引かないタイプのカジュアルな服を着る

<例文>
To encourage employees to be more productive, the president allowed them to dress down.
社長は生産性を高めるために社員に軽装することを許した

着飾ることをdress up、日本語でもドレスアップなどと言いますが、反対にdress downという言葉もあるんですね。あえてラフな格好をするということで華美になりすぎなかったり、環境に配慮したり、効率を高めたりという最近の傾向な気がします。

私は職場で男性ばかりスーツ着ているのも変だなぁと思うので、全然ポロシャツ、スニーカーなど動きやすい格好でいいのになと思ってしまいます。最近同僚が独自のdress-downスタイルを強行していたら、ついに「ちゃんとスーツを着なさい」と注意されてしまっていました。なかなか職場文化変えられないですねぇ。

dress-down で形容詞として使え、先生が働いていた会社では

dress-down Friday

というのがあったそうです。この金曜日はTシャツ、ジーンズで問題ないそうで、いいですね!

ただしスポーツウェア以外ならと言うので、「さすがにスポーツウェアはカジュアルすぎる?」と聞いたら、なんと違う理由でNGでした…!

「スポーツウェアOKだと、絶対サッカーのユニフォーム着てくる人いるでしょ。私の会社はマンチェスターにあったから、マンチェスター・ユナイテッド好きとマンチェスター・シティ好きの間で争いになっちゃう笑」と。

私もダービーのあるところで育ったサッカー好き一家だったので、争いが目に浮かんで笑いました。そのくらい愉快な気持ちで働きたいものです。やっぱりdress down、いいですね~

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