【言葉通り1丁目1番地】 想像通りの今
募集テーマの趣旨に反することしか書けませんが、子供の頃から危惧していた通りの今があります。
最も避けたかった未来が現実となって、それが続いている半生。
原因はすべて自分にある。自覚何あるにも関わらず、何ら努力もしなかった結果ともいえるでしょう。
悔いが残るのは、自分のみならず他人を巻き込んでいること。それでも根本的解決に向けて努力しようとしない自分に腹が立って仕方ない。自分自身を裁くなら、極刑に値する。その場凌ぎやり過ごしてきたツケはいつか支払わないといけません。自分一人ならそれもよし、いや寧ろその積み重ねが逃げに繋がり、今がある。こうして他人をも巻き込むことになってしまった現実に、罪深さを自覚しています。
なぜ変われないのだろうか。逃げて逃げて常に先送りにしてきたツケの大きさ、重さに、開き直る己の甘えに嫌気がさしている。この状態が既に何十年も続いている。
正直しんどい、の心持ちが勝ってしまって、逃げたいだけ。逃げ道は、最も卑怯な選択しかない。それを回避するために、猫が居る。大切な人の存在、というのはカッコつけ。猫の最期を看取るまではヒトらしくしなければならない。
我ながら思う、
ホンマ下衆人間やなあ。