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剣盾シーズン5 最終842位 ラムカビゴン入り構築

はじめまして、きると申します。

今回ポケモン剣盾シーズン5※にて、最終842位を達成することができたので、初めて構築記事を寄稿させていただきます。

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※剣盾シーズンた5は2020年4月1日〜5月1日8:59まで

【コンセプト】

・初手ダイマラムカビゴンで場を荒らす
・後続を対面性能が強いポケモンでつめる

以上2つを徹底し、勝ち星を稼ぎました。
ただシーズン後半にかけて、初手ダイマラムカビゴンが読まれやすくなったため、カビゴン有利対面ならダイマせずつめたり(たべのこし身代わりドラパルト等)、不利な対面(主に格闘ポケモン)はアーマーガアなど後続のポケモンで対応していました。

【個体紹介】

選出率上位から順に紹介いたします。

・カビゴン@ラムのみ 
性格:意地っ張り 特性:あついしぼう
235-176(236)-113(220)-×-130-56(44)
技構成:自爆/アイアンヘッド/馬鹿力/DDラリアット
<調整>
A→B特化のドラパルトを確定2発
B→特化ドラパルトのドラゴンアロー確定2発耐え
s→ミラー意識。無振りドヒドイデ抜き。

構築エースポケモン。
個体はラムを回収するためにキョダイマックス個体で使用してます。
シーズン序盤〜中盤は初手ダイマックスで場を荒らし、自爆でサイバ〇マンの如く相手を破壊します。カバルドンやナットレイもダイナックルを積むことで火力を上げて倒すことができます。
ただアーマーガアやドヒドイデなどは、この型のラムカビゴンが積んでも勝てないケースが多いため、パッチラゴンやミトムを入れて、選出を牽制します。(パーティーが受けよりなら先発パッチラゴン使用)
終盤は上記コンセプトに記載通り、有利対面ではダイマックスせずに様子を見たり、後続のポケモンを後出しするケースが増えました。
選出率第1位

・ミミッキュ@チイラのみ
性格:意地っ張り 特性:ばけのかわ
139(68)-156(252)-100-×-125-140(188)
技構成:かげうち/ゴーストダイブ/じゃれつく/みがわり
<調整>
A→火力を出すためぶっぱ
S→最速75族抜き
H→残り

カビゴンダイマックス後の後続詰めポケモン。
紹介しているのは最終日使用した型です。
ばけのかわ+みがわりの補完関係がよく、ダイマ枯らしにも一役を担えます。
中盤までは陽気個体のASぶっぱ@いのちのたまのミミッキュを使用していましたが、みがわりといのちのたまの相性が悪いため、チイラのみに変更してます。
チイラのみを持たせることで、皮剥がし後のミミッキュを耐久無振りなら確定1発で持っていきます。
選出率第2位

・ドラパルト@こだわりメガネ
性格:控えめ 特性:すりぬけ
178(120)-×-95-167(252)-96(4)-179(132)
技構成:流星群/シャドーボール/10万ボルト/大文字
<調整>
H,D→ドラパルトのシャドーボールを確定1発耐え。
特殊特化ドラパルトなら乱数1発(88.7%〜105.6%)
サザンドラのあくのはどうは乱数1発(94.3%〜111.2%)
※特殊特化サザンドラのあくのはどうは確定1発
C→ぶっぱ
S→最速110族抜き

ミミッキュに続き、カビゴンダイマックス後の後続詰めポケモン。
特性すりぬけを活かし、壁貼りラプラス処理やアイアント抜きを意識した素早さで、鋼タイプを焼き払います。
こちらのドラパルトもタスキ型や、ドラパルトミラーのために最速を意識したりと試行錯誤しましたが、最終はこの型で収まりました。
特に終盤はナットレイが蔓延ったため、パーティー上炎技を打てるポケモンがドラパルトだけのため(それも型次第ではあるが)、強気に初手選出したナットレイをこちらもドラパルトを初手選出してカモにすることができました。
選出率第3位

・アーマーガア@フィラのみ
性格:腕白 特性:ミラーアーマー
205(252)-107-172(252)-×-105-88(4)
技構成:ブレイブバード/ボディプレス/羽休め/鉄壁
<調整>
H,B→物理特化
S→ミラー意識

序盤、中盤ランクマッチの影のMVP。
パーティーに重めなドリュウズや物理ポケモン、カビゴンへのストッパー役。
メジャーな型だが、弱点をつかない限りは物理ポケモンに滅法強かったため活躍する機会も多かった。
ただ終盤通常は勝てるバンギラスやホルードなどに役割破壊で炎技を持たせたりと、選出する機会が少なくなった。
選出率第4位

・水ロトム@オボンのみ
性格:控えめ 特性:ふゆう
157(252)-×-127-172(252)-127-107(4)
技構成:ハイドロポンプ/ボルトチェンジ/悪巧み/あくのはどう
<調整>
H,C→火力特化と、ある程度の耐久確保のため
S→余り

ラムカビゴンが苦手なアーマーガアやドヒドイデを避けるためにパーティーとして追加。
型は序盤、中盤はこだわりトリック型を使用していたが、こだわり系アイテムの行動制限が足枷となる場面が多かったため、オボンのみ型に変更。
この型のロトムがいたから助かったという場面もあったが、要検討が必要な枠ではある。
選出率第5位

・パッチラゴン@弱点保険
性格:陽気 特性:はりきり
166(4)-152(252)-110-×-90-139(252)
技構成:でんげきくちばし/逆鱗/地震/燕返し
<調整>
A,S→アタッカー特化ぶっぱ
H→残り

受けループ等のパーティーに選出する影ダイマエース+受け寄りのポケモンを避けるためにパーティーに追加。
ラムカビゴンが読まれ出した終盤では、初手パッチラゴン活きる場面が多く、一方的に相手パーティーを壊滅状態にし、終盤のMVPの活躍を見せた。
性格は陽気にしているのは、私のようにドラパルトを最速で使っていないケースが多かったためでもあるが、意地っ張り個体でもダイジェットで素早さ1段階上昇で最速121族までは抜けるので、火力特化なら意地っ張りのほうが良いかと思います。(カセキメラの色違い持ってないので、次意地っ張り個体を使用する際は色違い厳選します【白目】)
選出率第6位

【基本選出】

・ランク序盤から中盤選出ケース
初手ダイマカビゴン+
ミミッキュor ドラパルトorアーマーガア
・ランク終盤選出ケース
初手カビゴンorドラパルトorパッチラゴン※
+ミミッキュ+相手のパーティーに合わせて強いポケモン
※パッチラゴン選出の場合は、ダイマエースになるためカビゴンは選出しません。

【最後に】

今回使用したパーティーは環境メタというより、完全に流行りに乗ってますが、それ故にラムカビゴンは警戒しててもやはり強かったです。
来季は2桁を目指し、また構築記事を寄稿し皆さまの参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!