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【CES2019】初めてのCESはEurekaParkから!特にJ-Startupパビリオンから始めると良いと思う

CES2019にとりあえず行くことにしたけど、ドコを見ていいのかわからない、、
そんなときはEurekaParkというStatupが集まっているエリアがおすすめです。自分自身も刺激を受けるワクワクに出会えるし、人を連れて行ってもワイワイできるので個人的には一番好きなエリアです。

ちなみに「帰国後レポート書かなきゃいけない、、」「なんか新しいものを意地でも見つけて社内で報告会しなきゃいけない、、」なんて方にもいいんじゃないですかね。

J-StartupパビリオンのStartupから見てみよう

特にCES初参戦の方はJ-Startupパビリオンから見始めてみることをおすすめします。J-Startupとは日本から世界で戦えるStartupを生むべく発足した、経済産業省が推進するスタートアップ企業の育成支援プログラムなんですが、Jetroと連携しCESにもJ-Startupパビリオンとして場所を確保しており、審査を通過したスタートアップは無料でJ-Startupブースに出展できるのです。(渡航費とかはかかりますが、、)詳しくはこちらをご参考下さい。
https://www.j-startup.go.jp/
https://www.jetro.go.jp/events/iib/a12fc22613195f47.html

私がJ-Startupパビリオンから見始めるのを進める理由は以下3点です。

①複数業界の最新に触れられる
②プロダクトの解決課題が理解しやすい
③日本語で話が聞ける


①複数業界の最新に触れられる

J-Startupパビリオンは審査がありますが、選ばれるのは一社ではなく複数社選ばれます。つまり、まとめて複数スタートアップのプロダクトやサービスを見学できるので「とりあえず最新なものが見たい!」という方にぴったりです。また何人かまとめてご案内する場合も、各人の興味がある分野が一つはあると思うので、まずはJ-Startupパビリオンから見始め、その後より興味があるIndustryに絞って回るとよいのではないかと思います。

②プロダクトの解決課題が理解しやすい

プロダクトには思いが詰まってます。故に根底になんかしらの課題感があることが多いのですが、カルチャーや場所が違うとその課題にピンとこないことがあります。日本のプロダクトは、日本で生活している方にとって共感しやすい課題の解決を目指すものが多いため、コンセプトやソリューションが理解しやすいと思います。

③日本語で話が聞ける

そして何より日本語の安心感もあります。日本から来ている出展者の方も多いので、説明も日本語でしてもらえる可能性が高いです。初日から英語の洗礼にぶつかってテンションが下がるのは良くないので、まずはここからCESに慣れて、徐々に他のブースも見に行きましょう。

CES2019のJ-Startupブース採択企業(一部)

トリプルダブリュージャパン(ヘルスケア)
Tsumug(スマートホーム)
ispace(ロボティクス)
LOAD&ROAD(デバイス)
FutuRocket(デバイス)
Shiftall(IoTデバイス)
ByeByeWorld(ロボティクス/玩具)
ambie(オーディオ)
144Lab(子育てデバイス)
Yume Cloud inc(IoTソリューション)
and more..

ササッと軽く調べただけでも、ヘルスケアからIoT、ロボットまで複数Industryのスタートアップが選ばれていますね。他にもEurekaParkには様々な会社が出展される予定で、例えばJapan Techの出展企業としてクラウドファンデングで有名なMakuakeさんも出展されます。私もそれぞれ覗いてみる予定なので、面白いのがあればまたnoteでも書きたいと思います。

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