衝撃!!モノグラムにまつわる豆知識
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本日の投稿はルイ・ヴィトンの豆知識です。
1854年の創業時以来、ルイ・ヴィトンはずっと偽造と闘ってきました。初代ルイ・ヴィトンが作り出したグリ・トリアノン・キャンバスはグレーのキャンバス地を使っていましたが、無地であったためすぐにコピーされます。
偽造を防ごうと1872年には赤とベージュのストライプ模様を冠したトアル・レイエ、1888年には市松模様のデザインのトアル・ダミエを発表して商標登録をしますがどれもコピーされてしまいます。
ついに、業を煮やした2代目ジョルジュ・ヴィトンは1896年にモノグラム キャンバスをつくります。これは、ヴィトン家のキッチンを彩ったジアンの陶製タイルに描かれていた4枚の花びらのパターンにインスパイアされ、創業者であり父である名前の「L」と「V」を絡ませて考案したと言われています。また、日本の家紋をモチーフに日本文化に影響されたという説も……
結局、モノグラムでさえも偽造されてしまい終止符を打つことはできず、今でもコピー商品が世界中に出回っています。
それでも、ルイ・ヴィトンは偽造に関して真剣に取り組んでおり今現在では食品から自動車までコピー商品が出回る世界の中、ダナ・トーマス著『堕落する高級ブランド』によると、ルイ・ヴィトンは自社に40人の弁護士、外部に250人の私立捜査官を雇っているそう。2004年には、ルイ・ヴィトンはグローバルで1日20件の摘発をし、1000人のコピー製造業者関係者を刑務所に送ったとされております。
このようにルイ・ヴィトンの歴史には偽造との戦いが深く刻まれています。
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