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桜花賞(G1)、ニュージーランドT(G2)の高スコア馬

レース結果の予想ではありません。
競走成績と関係なく、成績予測モデル ”POGメトリクス+J” のスコアを並べた記事です。
ドラフトの季節が近づいてきましたので、”POGメトリクス”のスコアも並べておきます。

桜花賞(阪神芝1600m・G1)
           POGメトリクス+J  POGメトリクス
 ベルクレスタ    126(127位)    143(317位)
 サブライムアンセム 124(153位)    180(26位)
 ナミュール     124(155位)    158(153位)
 パーソナルハイ   121(209位)    133(459位)
 フォラブリューテ  118(278位)    138(376位)
 ラズベリームース  117(311位)    133(473位)
 プレサージュリフト 115(390位)    158(146位)

POGメトリクス+J(順位):中央競馬デビュー馬4260頭中の順位
POGメトリクス(順位):3/21までの登録馬4826頭中の順位

今年は牝馬不作の年、POGメトリクス+Jのスコア100位内からG1に出走した牝馬は未だいません。それでも、全体の上位10%から7頭が桜花賞に出走してくれました。

中でもサブライムアンセムに期待しています。
フィリーズレビューから桜花賞を勝った馬は少ないながらも、レジネッタラインクラフトがいます。
血統的にも叔父コディーノ、叔母チェッキーノがいるハッピーパスの一族。クラシックで一発ありそうな雰囲気です。
POGメトリクス(26位)ですし勝ってくれたら嬉しいな、という願望が先走っての応援ですが…

プレサージュリフトも、前走勝っている割には人気にならなさそうです。
POGメトリクスでは(146位)でありながら、POGメトリクス+Jで(390位)に落ちているのは、デビューが10月と遅かったこと、デビュー時の鞍上が大野拓弥騎手だったことが影響しています。


ニュージーランドT(中山芝1600m・G2)
           POGメトリクス+J   POGメトリクス
 ティーガーデン   133(56位)     172(54位)
 リューベック    133(60位)     165(85位)
 アバンチュリエ   125(140位)      168(68位)
 サーマルウインド  121(219位)      152(217位)

ティーガーデンリューベックは、前走重賞で跳ね返されての再挑戦。
アバンチュリエサーマルウインドは、1勝クラスを勝っての重賞挑戦となります。
マテンロウオリオンの重賞連勝を阻止してほしいところです。
ちなみにマテンロウオリオンのPOGメトリクス+Jスコア=101(1243位)(12月に太宰啓介騎手でデビューした馬が重賞(G3)勝つのはレアケースかと…)

みんなのフォトギャラリーより、鳴蛍しかとさんの写真 ”桜” を使わせていただきました。切り抜きの桜の写真、はっとする美しさです。


POGメトリクス+J(デビュー前日までに判明する14ファクターから計算)
以下のリンク先で、スコア1~100位の馬の成績を公開しています。

POGメトリクス+J スコア ベスト100馬の中間成績(2022年4月3日まで)


POGメトリクス(デビュー前新馬のプロフィール9ファクターから計算)
以下のリンク先で、スコア1~50位の馬の成績を公開しています。

POGメトリクス スコア ベスト50馬の中間成績(2022年3月21日まで)

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