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またまた天才!のPOG青本の無料ダウンロードサービスが凄かった

天才!のPOG青本が、今年も「2歳馬リスト無料ダウンロードサービス」を実施してくれました。
但し書きには、「うまく活用して、リスト作りに役立ててください」とあります。

関係者の皆様、ありがとうございます。画期的な活用方法がここにあります。
天才!のPOG青本の2歳馬リストをコピペするだけで、スコア付き2歳馬リストができるExcelテンプレート“POGメトリクス 2022-2023年度版”を今年も販売開始しました。

今年の青本データもさすがの充実ぶりです。
 ◇ 全7,537頭の詳細プロフィールデータ
 ◇ 所属厩舎データ:2,627頭分(中央2,361頭、地方266頭)掲載
 ◇ 馬主名データ :3,952頭分(中央2,253頭、地方162頭他)掲載

厩舎データ・馬主データはスコア計算に極めて重要なファクターです。
青本の2歳馬リストは中央競馬だけでも、今年はそれぞれ2,200頭以上と昨年を100頭分以上上回っています。

 〇 青本HPから2歳馬リストをダウンロード
 〇 7,537頭分リストをテンプレートに貼り付け
 〇 自動計算されるスコア順に並び替えて、上から検討
テンプレート + 天才!のPOG青本の2歳馬リストをうまく活用することで、リスト作成時間を大幅に短縮できます。

もちろん、スコアの高い馬ほど、POG期間中に賞金を多く獲得する傾向があります(現3歳以上世代の検証結果)。

表1:2021-2022年シーズンの青本2歳馬リストを、POGメトリクス(旧ver)に貼り付け、スコア順にソートした結果です。
 昨年販売したテンプレートに青本2歳馬リストを貼り付けた時点で、表1のような結果が得られていました。50位内に重賞勝ち馬が5頭誕生しており、賞金順位予測モデルの役割をはたせたかと自負しております。
 ※ダノンベルーガは厩舎未定だったため84位→決定後21位

表2:2021-2022年シーズンの青本2歳馬リストを、POGメトリクスver2.0に貼り付け、スコア順にソートした結果です。
 ver2.0は、クラブ募集価格を新ファクターに加え、2009~2018年産駒の戦績データを機械学習し直すことによって作成した予測モデルです。旧versionに比べ、重賞勝ち馬を含む賞金上位馬に順位変動がありましたが、それほど悪くない変動かと思います。
 ※ダノンベルーガは厩舎未定だったため82位→決定後40位

スコア上位100頭を表示
赤字は重賞勝ち馬

POGメトリクス 2022-2023年度版(天才!のPOG青本用)
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