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POGの王道~丹下倶楽部の2020年産駒(2歳馬)全馬リスト~を活用して指名馬リストを作成しよう

今年も丹下日出夫氏のPOG情報サイト「丹下倶楽部」から、2022年-2023年POG向けの全馬リストが公開されました。丹下倶楽部プレミアム会員に登録することによりExcelファイルをダウンロードできます。
POG大魔王の丹下氏が監修するだけあって、さすがの充実ぶりです。

内容としては、以下26項目のExcelリストとなります。
馬名 / 性別 / 馬齢 / 生年月日 / 毛色 / 父馬名 / 母馬名 / 母父馬名 / 生産者 /
所属 / 調教師 / 取引価格 / セール名 / 兄姉馬/兄姉馬勝数(活躍馬5頭) /
兄姉馬5頭本賞合計 / 兄姉馬5頭本賞平均 / 誕生時父年齢 / 誕生時母年齢 /
クラブ募集価格 / 馬主 / 1口価格 / 新種牡馬 / 地方・引退 /
写真/本文(POGの王道掲載ページ)

 ◇ 全7,535頭の詳細プロフィールデータ
 ◇ 所属厩舎データ:2,309頭分掲載(中央2294頭、地方15頭)
 ◇ 馬主名データ :4,710頭分掲載(中央2215頭、地方110頭、他未定)

2020年産駒全馬リストは、プレミアム会員登録【1,000円(税別)】で、お楽しみいただけるコンテンツの一部です。知る人ぞ知るダウンロードサービスですが、厩舎・馬主が記載された2歳馬リストを入手する場合、最もコストパフォーマンスに優れています。

候補馬を選ぶ際、上記項目のうち太字の10項目に着目することをお薦めします。父馬名でソートする、調教師や馬主で絞るだけでも、将来活躍する2歳馬に近づけるかと思います。

丹下倶楽部


POGメトリクスは、丹下倶楽部2020年産駒全馬リストをコピペするだけで、スコア付き2歳馬リストができるExcelテンプレートを販売中です。

POGで将来活躍する馬を選ぶためには、前準備として、客観的な指標を用いて候補馬を順位付けできれば効率的です。
例えば、上記の10ファクターで過去何世代かの成績を比較し、全馬に序列を付け期待値の高い馬から順にソートされたリストがあれば、候補馬を選ぶ時間を大幅に短縮できます。

POGメトリクスは、10ファクターの過去のデータを基に機械学習することにより開発した、2歳未出走馬の評価分析手法です。

昨年販売のPOGメトリクスに、丹下倶楽部2019年産駒全馬リストを貼り付けたら、表1のようなリストが出来ていました。

2022年、POGメトリクスは従来の10ファクターに加えて「クラブ募集額」を新たにファクターに加え、POGメトリクスver2.0に進化しました。
例えば、丹下倶楽部2019年産駒全馬リストを、POGメトリクスver2.0に貼り付けると、表2のようなリストが出来ます。
 ※ダノンベルーガは厩舎未定だったため88位→決定後40位

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スコア上位100頭を表示
赤字は重賞勝ち馬


POGメトリクス 2022-2023年度版(丹下倶楽部用)
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とセットで、下記リンクにて販売中です。

POGメトリクス販売サイト


昨年作成した使用方法の説明動画です。

POGメトリクス~丹下倶楽部テンプレートへの2019年産駒 全馬リストの貼り付け~

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