線路が無ければ敷けば良いじゃない -Unrailedあれこれ

poezです。たまにはぼくも書きます。
最近Unrailed(アンレールド)というゲームがとても面白いです。それについての記事がなさすぎるので、ぼくが書きます。

Unrailedってなに

駅から機関車が勝手に走り続けるので、脱線しないように次の駅まで線路を敷いていくゲームです。
線路はタダでは手に入らず、機関車に連結されている車両に素材の木と鉄を放り込むと、線路が生産されます。素材の木と鉄はマップ上に障害物として存在する木や石を壊すと手に入ります。木と石をひたすら壊すあたりは始めたばかりのマイクラを思い出させます。
これらを2-4人で協力して進めていきます。木を壊すためのオノ、石を壊すためのピッケル等の道具は、1人1個しか持てません。素材は1種類を3つしか持てず、そのうえ素材を拾うには道具を置く必要があります。協力せざるを得ない制約がたっぷりです。

どう面白いの

瞬間瞬間に「すべきこと」「した方が良いこと」が常にあります。前者を効率よく潰し続けることが、このゲームの面白さだと思います。即断即決をし続けるので、優柔不断な人は決断力が身に付きます(個人の感想です)。今なら(2月末まで)25%オフの1500円だから、買えばわかるよ。

各々がそれぞれの作業をしていると、線路が敷かれていなかったり、機関車の水が無くなって炎上したり、ハプニングがあります。
「だれも線路を敷いていないのである!!!」を目の当たりにできます。傍観者効果を実体験できるので、このゲームをやっていると、何かあったときにやるべきことをできるようになります(個人の感想です)。

ここからはプレイヤー向け

ここからはプレイヤーに向けて、ぼくが思うコツを書きます。最適ではないかもしれないから、最適はあなたが見つけてアウトプットしてください。

線路の敷き方

線路はできるだけ真っ直ぐ、壁沿いに敷きましょう。そのためには障害物は真っ直ぐ壊しておく必要がありますが、それは別で。
真っ直ぐ敷く理由は無駄を減らせるからですが、機関車は曲がるときに少し外側に出てくるため引っかかる原因になります。
壁沿いに敷く理由は、機関車を通過できないからです。駅到着後のアップグレードでお化け車両を追加すれば大分変わりますが、それでも先頭の機関車は通過できません。線路沿いに居たら実は行き止まりで、後ろも強制スクロールで出られない、なんて最悪です。また線路の両側に隙間を作るということは幅3で掘り続けることなので、「すべきこと」と言うよりは「した方が良いこと」だと思います。

掘りは四角く徹底的に

四角い部屋を丸く掃かないでください。そこにあるあと1回掘れば壊せる障害物は、素手では壊せないのです。あの壁を壊すのはあなたです。
幅1で真っ直ぐ掘らないでください。機関車が来たらどこに逃げるんですか。幅2の通路を作ることが「すべきこと」です。ダイナマイトを置くときやボルトを取りに行くときは例外です。

俺の物はここに置く、お前の物もここに置け

素材を機関車へ持っていくぼくと、機関車からレールを持って来るあなた。出会ったここで交換すれば良くない?距離半分で済むよ?しかもすれ違わなくて良いから幅1の道でも大丈夫。

2S

SEIRI
SEITON
素材はまとめて、レールから少し離れた場所に置こう。みんなが使いやすいように。
道具もみんなが使いやすい所に。なぜ森の前にピッケルが!空っぽのバケツを置いておくな!

おわりに

このゲーム上手い人は仕事できる人だと思います。全体を見渡せて、自分がすべきことを片付けられて、適切な指示を出せる。絶対仕事できるやん。
ゲーム内容的にも現場猫と相性良いと思う。
進路確保よいか!進路確保ヨシ!
線路敷設よいか!線路敷設ヨシ!
もうほんとこの2つですよ。究極的には
周囲確認よいか!周囲確認ヨシ!
かもしれない。

カートに入れるヨシ!
https://store.steampowered.com/app/1016920/Unrailed/

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