野村美丘「わたしをひらくしごと」


フェイスブックでアノニマスタジオからあがってきた
仕事する人たちをインタビューする記事をさらっと読んで
 (そういう意味ではかなり広告に力入れてる)

ドミノピザのくだりにやられる

チーズをきっちり乗せるために朝練

プレッシャープレッシャープレッシャーゴー
ウィーキャンドゥー

なんだそれ、衝撃

知られざるドミノピザの世界
やばい、注文しようかな笑

一人一人の人生観と仕事観が地続きで語られていて
ライフスタイルとワークスタイルが隔てられてなくて
ビーとドゥを行ったり来たりして

読んでいてとても楽しくなる
仕事が充実していて楽しく思うような
そんな遊んでいるかのように読んでしまう

きっと彼らは自分を開いているのだ
心を開け放って自分らしさ全開で
自分と仕事が一致した働き方をしている

そうなるように成り行きに任せたり一生懸命考えたり
そういうものの流れの中で行き着いた場所でそうなって

それはそれは素敵なストーリーだ

仕事は我慢するものではあったかもしれない
でも彼らはその中でも自分と向き合うことはやめない
自分の在り方を捨てることはしなかった
だから逆説的にブレにも気づいたし活路も見えた
社会における自分の活かし方それはつまり働くという事

誰かのためと自分が生きるの接点を模索し続けている

そういう人生
素敵

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