Coyote No.61 アフリカの南
ソールライターに触れて
coyoteでも彼に触れていると知った時
一体どのように、ここでは彼を切り取るのだろうと
興味を持った
――しかも
以前世に漁った時に
これも、読んでいた
その時は、ソールライターの存在を知らなかったから
記憶になかったし、読み飛ばしていたのだろうけれど
ソールライターを知って
その生き方も
その写真も
知って そうして見つけたのは
まさかのアフリカだった
同じ場所でも
同じ景色はない
旅とはそういうものかもしれない
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