別紙 「淡い思春期の心地良いもどかしさに幸せを感じて」


日々を
どうやったら丁寧に
生きて行けるだろうと
いつも考える

平凡なことを
非凡なくらい
大切に扱いながら
それを丁寧さと言いながら

一秒一秒を過ごすように
生きていければ いいのだけれど

その眼差しを
ついつい
忘れてしまう

かけがえのない
いまが
ここに。

淡い思春期の心地良いもどかしさに幸せを感じて、

泣きたくなるくらい
美しかった
いつまでも忘れられない景色が、ここに。


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