7頁 「「共感」を届けたい。」


輝いている星のような
生き方が したい

誰かと比べることなく
自分だけの立っている旗を振って

ここにいるだけで ちゃんと確かなものが
胸を熱くするような 足跡を 残したい

この瞬間を 後悔なく 歩いていくには どうすればいいだろう
幸せな日々を 誰にも奪われたくない

この生き方を 選んだのは私だ
誰にも 損なわせたりなんかしない

価値やお金では交換できないものは

そう

胸の中にしかない

過去のものにしてしまうわけには いかない
その軌跡が ちゃんと 私を支えてきたんだもの

たとえ誰に 何を 言われても
胸を張って 旗を振って ここに立って

この足だけで 歩いていくには勇気が足りない
声が届いた分だけ 背中を押す強さに変わる

輝いている星のような
生き方が したい

誰かの目に そういう星だって 見えてほしいのではなくて
私は 自分に 輝ける星のように 生きていってほしい



社会から置いていかれているような焦燥感
仕事復帰や再就職
思うように動けない葛藤

「働いている人だけが偉いのかな」

社会や企業に貢献してこそ自分の価値を見出せる
働いてない私は「仮の姿」
(仕事をする暇がないくらいせわしない日々だったのに)

食事の準備に洗濯・掃除(両実家遠方ついでに旦那激務)
午前と午後の公園出勤に買い出し(夜も結構寝不足で)
授乳にトイレトレーニングにイヤイヤ期(1時間ごとの夜泣きや喘息)

大変アピールをしたいのでなくて(余りにも時間にも自分にも余裕がない)
仮の姿の私は座る時間もないくらい忙しい(暇だから働くわけではない)

「いつまでこんな生活が続くのだろう」

専業主婦歴が長くなるほど仕事の経験値や自分の価値が落ちてしまう
働きたいと思いつつ(転勤族で採用なんてしてくれるのか)
誰も頼れない状況で働けるのか(この家の中や子供はどうするのか)

「子供のことだけを思いやれない私はダメな母?」

専業主婦もキャリアのひとつ(時間をつくり出すことには一生懸命だった)
ちょっと座ってコーヒーを飲む時間/雑誌や本を見る時間
裁縫をする時間/自分だけと向き合う時間

毎日時間の逆算をしながら生活して
何時に昼寝をしてもらって1時間はコーヒータイムそのために何時に公園
何時には公園帰りにスーパーによって買い物をして何時すぎにはお昼ごはん

子供相手に予定通りに進むことなど無いに等しいのだけれど
ママは優秀、精神的に強い(人間生み出したから、そうだと断言しよう)
飲み会や持ち寄りランチを計画したらすごいスピードと質で色々決まる

みんな仕事ができるし、ホントいい女だよね

履歴書に専業主婦歴を書く欄があってもいい

決して自分の価値を下げている生活をしているわけではないから

誰かに悩みや不安や不満を解決してほしいのではなかった
不安とは常に戦ってはいたけれど
それ以上に共感という見えない大きな力に生かされていた

たった一人でもいい
私は共感を届けたい

自分の気持ちや経験を穏やかに発信し続ければ良いだけ
誰かに反論するわけでもなく
自分の意見を押し付けたりもせずに

たった一人だけでもいい
偶然に偶然が重なって誰かに届いて共感してくれれば
それが少しでも明日への活力へと繋がるのなら

私はそれを 幸せと呼ぼう


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7頁 「「共感」を届けたい。」

大野 弘紀

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