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マッチングアプリの話


この前マッチングアプリで知り合ってデートした人にフラれた。
まあバレーボールの高橋藍選手似の男前だったので、何かの間違いだったのですよ、デートしたこと自体。
マッチングアプリはそういうバグが起こるから怖い。

すっかりお金の精算を忘れてて、私が払った美術館のチケット代をLINEギフトで返してもらった。
ローソンかファミマか選ぶよう言われ、スイーツがおいしいローソンにした。きょうのお昼に使おうと思ったら全然周りにローソンなくて、けっきょく15分くらい歩いて、わざわざローソン行って、買って、近くの公園で食べた。
間抜けだけど、いい日和だったからヨシとする。


本当にかっこよかったなあ。そして良い人だった。隣歩いてる時ずっとうっすらお腹痛かったし、緊張しすぎて唇カッサカサだった。健康に悪かった。
ちゃんと幸せになるのってこういう人かーと思った。ズボンのファスナーを度々閉め忘れる私のような人間が隣にいるのは絶対に変だった。まあファスナーを閉め忘れる奴が隣にいてもいい人なんているのかという問題はある。

始終テレビタレントがちょっとしたコーナーで喋ってるみたいな上澄み感があって、自分で描いた絵とかも見せてくれたけど、それも「話のタネにどうぞ はい」って放り投げる感があってなんか悲しかった。自分の作ったものはこう、もうちょっと丁寧に扱ったほうがいいのではないか。


んーやっぱりマッチングアプリって難しい。ピンとくる人を引き当てる確率が激低い。でもいることはいるのだ多分。今回のでそんな気はした。ただやっぱり数がいるんだろうな、膨大な数の人間と会わなければ難しそう。

んー…


疲れるな…。


やめとくか…しばらく…。


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