ChatGPTくんが教えてくれた暗闇イラストのプロンプトを試してみる回
質問とChatGPTくんの回答
・ぼく
印象的な暗闇のプロンプトを教えてください
・ChatGPTくん
印象的な暗闇を表現するためのプロンプトをいくつかご紹介します。
"Enveloped in Shadows": 影に包まれた光景を描いた印象的なイラスト。
"Nocturnal Silence": 夜の静寂と暗闇が支配する光景を表現したイラスト。
"Eerie Nightfall": 不気味な夜の訪れと暗闇の迫力を描いたイラスト。
"Glimmers of Darkness": 暗闇の中で微かに光る物体や光景を描いたイラスト。
"Shrouded in Mystery": 謎に包まれた光と闇のコントラストを表現したイラスト。
"Inky Blackness": 漆黒の闇が支配する光景や環境を描いたイラスト。
"Shadowed Whispers": 影の中でささやかれる不気味な存在や出来事を描いたイラスト。
これらのプロンプトは、暗闇の迫力や不気味さを引き立てる要素を取り入れたイラストを作り出すのに役立ちます。暗闇の中で微かに光る物体や光景、影の表現、コントラストの利用などを工夫することで、印象的な暗闇のイラストを創り出すことができます。
どもども、Stable diffusionは暗い画像を生成しづらいことが知られていますね。
暗いノイズ画像を用意したりLoRAを使うことで暗い画像を生成できますが、プロンプトだけだとどうなるのでしょう？
なんとなーく暗い印象になるくらいなのでしょうか？
それでは今宵も生成沼に沈んでいきましょう。
ひとまず生成条件は図の通り。
プロンプトの末尾におすすめされたプロンプトを追加しようと思います。
このまま生成するとこんな具合。
今回も彼らに頑張ってもらいましょう。
実際に試してみた
1."Enveloped in Shadows": 影に包まれた光景を描いた印象的なイラスト。
直訳：影に包まれています。
全体的に配色が黒いですがそこまで暗いイメージはないかなと。
ところどころに待っている黒い欠片のような物はどこから引っ張られてきたのでしょう？
カラスの羽とか……？
2."Nocturnal Silence": 夜の静寂と暗闇が支配する光景を表現したイラスト。
直訳：夜の静寂
こちらもどうように黒をメインにしたイラストですが暗いイメージはそこまで……
背景が明るいからでしょうか？
3."Eerie Nightfall": 不気味な夜の訪れと暗闇の迫力を描いたイラスト。
直訳：不気味な夕暮れ
配色が黒メインかつ夕暮れでコントラストが強く出ていて、人物はより黒く見えます。
が、夕暮れの明るさのせいか、やはり暗いイメージは強くないですね。
やや引きの絵が多いのは夕暮れ（風景）を描写するからでしょうか？
4."Glimmers of Darkness": 暗闇の中で微かに光る物体や光景を描いたイラスト。
直訳：闇の輝き
こちらも輝く場所との対比で黒が目立ちますが、Glimmersの影響か白の配色が多く、暗いイメージは少ないです。
5."Shrouded in Mystery": 謎に包まれた光と闇のコントラストを表現したイラスト。
直訳：謎に包まれて
配色は暗色が多いですがやはり暗いイメージは少ないかな、と。
表情を隠すマスクが出てきたのはMysteryからでしょうか？
6."Inky Blackness": 漆黒の闇が支配する光景や環境を描いたイラスト。
直訳：漆黒の闇
黒がイラストに占める割合は多いですが、背景のせいかあまり暗いイメージは少ないですね。あと直訳が厨ニですね、衣装なんかもそう言えばそれっぽいです。なんだか風で舞う衣装とか動きは強いです。
7."Shadowed Whispers": 影の中でささやかれる不気味な存在や出来事を描いたイラスト。
直訳：影のささやき
こちらも配色は黒が多め、背景は明るめです。
あと謎の文字が出てきましたがきれいなアルファベットですね、全く関係ないところで感動してしまいました。
全部盛りしてみた
単体ではそんな暗いイメージは強くなかったですが意外と暗いイメージになりましたね。
全体的にモノクロに近くなりがちなのでビビットな色が入るとキマってきそうです。
Glowing eyesなんか良いかもですね。
まとめ
それぞれ単体では全体的に配色が黒が多いけど背景が明るいからかあんまり暗いイメージにはなりませんでした。
でも全部盛りすると意外と暗いイメージになりますね。
これにdark fog, dark atmosphereなんか組み合わせるともっと暗くなったりするのかな……？
5番の影響かな、と思うのですが全部盛りするとフードや黒マスクが3/4出てきたのは結構強い言葉なのかなーと思いますね。
今回も単体でプロンプトを使ったり、組み合わせて使うにしても要素を考えながら強弱調整する際に参考にしていただければ幸いです。
ねないこ だれだ
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