お金のつかいみち

妹から急に、
「もっとお金使いなよ!」
って言われました。

これ久しぶりに公開にしようかな。
なんか、ずーっとnoteちゃんと書いてなくて、文章が取り留めも無さすぎるのと、書きたいことが仕事のことばっかで、でもあんまり仕事のこと書いちゃダメかなって思って。あと、コロナ関連で、これ書いたら誰か傷つくかなとかそんなのばっかりで。でも今日の内容は大丈夫ですたぶん。

最初に戻ると、我が妹何かプレゼントでも欲しいのかと思ったらそういう事じゃなくて、
「もっと自分のために化粧品買うとか、高級なメロン買うとか、そういうことしなよ!仕事に精神削られて家ではスマホ見てばっかりで、そんなんでいいの!?」
っていうことでした。

自分でもその自覚はあって、というか大学生のころから、私社会人になったら仕事以外で趣味とか無いだろうな、それはまずいかな、っていう危機感はずっとありました。

私の妹は、大学生で、実技系の授業も多いのにずっとオンラインで、サークルが大好きなのにずっと活動出来なくて、私よりアウトドアなのに友達とも遊びに行けなくて、なのに、なんだか、全然辛そうじゃないんです。なんだか、すごく充実してるように見える。それが羨ましいとかじゃなくて、ただ純粋にすごいなって、どこにいてもどんな状況でも楽しく過ごせるのって、すごく強い人間だよなって思います。

まあ、ただ、妹が心配してくれてるほど私は仕事に精神削られて虚無を生きてる訳ではなく、職場には歳の近い人が2人いて仲良くしてくれてるし、直属の上司がほんとに好きだし、仕事自体も結構楽しいです(エアコンもうちょっと効かせて欲しいけど)。
でも、仕事以外の日が虚無になりやすいのは事実で、身体は休めたいけど、休みの日は要らないかもな…なんて思っちゃっています。

ところで、米津玄師のサブスクが解禁されました。

米津さんの曲は、高校2年生の時に知りました。
当時、妹が、「友達から教えてもらった~」って言って、米津さんの曲を永遠と家で流し続けてました。確か、『vivi』『ゴーゴー幽霊船』『アイネクライネ』とかです。
なんですけど、『ゴーゴー幽霊船』はなんかちゅうにっぽいな…って思ってたのと、当時大嫌いな吹奏楽部で『アイネクライネナハトムジーク』って曲をやってたせいで、米津さんに対しての印象が最初あんまり良くなかったです。

でもなんやかんや好きになっていました。『vivi』とか、音楽詳しくないからよく分からんのですが、サビのとこメロディだけ取り出すと、なんか全然違う曲になる気がします。明るい曲になっちゃう。うまく説明出来ないけど。

えーと、で、大学のサークルで米津さんの曲をコピーするようになって、色々いっぱいやって、そのバンドが終わって、そっから全く聞かなくなってしまいました。
なんでだろう、米津さんの曲テレビとかでもよく流れるようになって、わざわざ聞かなくても耳に入ってくるからいいやって思った。のと、聞くと、コピバンしてた時とか、そのライブの時に、自分がやっちゃった失敗とか、言っちゃった言葉とか、自分の下手くそな演奏とかを思い出してしまうからかなと思います。たぶん後者が大きい。

で、サブスク解禁されて、久しぶりに、たぶんほんとに1年ぶりくらいに、自分で米津さんの曲聞きました。『乾涸びたバスひとつ』って曲聞きました。そのあと『vivi』も聞いて、そっからばーって、『抄本』まで聞いて、ついでにハチの『リンネ』と『病棟305号室』と『結ンデ開イテ羅刹ト骸』も聞いて、『花に嵐』聞いて、あ、『アンビリーバーズ』も聞きたいなって思ったけど、『Bremen』ダウンロードしないで家出てきたこと思い出して、家帰ったら聞こって思いました。

それが、すんごい幸せだった。私米津さんの曲好きだったんだなって思いました。

またコピーしたいなーと思ったかもしれない。

なんかセンチメンタルな感じになっちゃった。これ公開する…?笑
てかハチの曲で好きなやつどす黒い感じのばっかだな…おやすーみなさい。