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とるにたらない話をしよう

<※2020年7月末で廃刊予定です。月末までは更新継続中!>熱くも冷たくもない常温の日常エッセイを書いています。気持ちが疲れているときにも読めるような、たんたんとした平常トーンを… もっと読む
どうでもいいことをすごくしんけんに書いています。
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2020年3月の記事一覧

雑記:ほんとうに、とるにたらない

こういうときに読みたい文章ってなんだろな、なんて考える。 ずーっとざわざわとしている。世…

締切の味はレーズンチョコ

締切に追われているときに手を出しがちなアイテムがいくつかある。 そのひとつがヨーグルトレ…

それでも日常はまわる

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LINE不精

テキストを書くのは好きだから筆不精ではないはずなのだが、わたしはめっぽうLINE不精だ。 念…

クリームコロッケを眺めながら

「おいしいものはだいたい高カロリーって決まってるんですよ」 20代のころ、Tさんがふとつぶ…

おてがみです。9(平常)

こんにちは。ひと月ぶりのお手紙です。

耳鼻科ワンダーワールド

こどものころ「恐怖!」と感じていたことのひとつに「耳鼻科で鼻に金属の棒をつっこまれる」があった。 ほらあの、先が綿棒みたいになっている、銀色をした棒。しかも意外と太い。ああアレね、と思うひとは耳鼻科通いの同志だと思う。 初めてじゃないのに、いや初めてじゃないからこそ。耳鼻科の先生がいたって普通の表情で、金属棒を手に自分の顔へと接近してくるその瞬間が、毎度こわくてこわくてしかたがなかった。 「くる!」と思ったらもう、容赦なく「ズブッ」とくる。それで鼻の奥がガハッとなる。視

汁なし担々麺が食べたくて

めったにテレビなんてみない生活を送っているのに、先日つけたらたまたま汁なし担々麺について…

子乗せ自転車と夜の街

時刻は夜の七時半。 ひと月だけ仮住まいをしているマンスリーマンションから、子乗せ電動自転…