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他者への想像力って大切だよねという話

どれだけ親しい関係性だったとしても、「〇日空いてる?」という聞かれ方をすると少しゲンナリしてしまう。

子どもが同級生に「ほうかごひまー?」って聞くとか、恋人同士が「○○日の夜空いてる?」って聞くみたいに、大体何をするのか相手が想像できるならその聞き方でもOKだとは思う。

でも大人ならせめて「○○で誰々と〇〇するんだけど良かったら来ない?」とか「〇〇に行こうと思うんだけど一緒にどう?」という聞き方をしてほしいんだよね。

だって、私がその日ヒマかどうかはその情報によって決まるんだから。

社会人にとって「お休み」とは貴重すぎるかけがえのない宝物なので、全然楽しそうじゃないイベントに割く時間もありません。それなら家でゴロゴロしながら1人で酒を飲んでたほうが全然楽しい。

お願いだから、人を何かにお誘いをするときは前提条件をきちんと説明してほしい。

こういう相手への想像力って、友人関係や恋愛ではもちろん、仕事の場でもとても大切なことだと思うんだよね。

「AIで仕事ガナクナルー」とか「語学スキルがヒツヨウフカケツー」「IT人材をソダテロー」とか言うけど、結局大多数の文系人間たちにとっては

・信長の草履を温めた豊臣秀吉
・ディズニー幹部をおもてなしで舞浜招致を決めた三井不動産

みたいな他者への想像力のほうが全然大切なことなんじゃないですかね?

話が若干逸れてしまいましたが、「他者への想像力って大切だよね」という話でした。

友達を遊びに誘うときはもちろん、気になってる異性をデートに誘うときや取引先に好印象を持ってもらいたいときなどはぜひ気をつけてみてください。

またね!

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