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付き合う前の違和感と入社する前の違和感は大体当たるよね

どうも、ぽこみです。

これまで30年近く生きてきて確信したけど、人間の直観ってよくも悪くも恐ろしいくらいに当たるよね。

特に、付き合う前の違和感と入社する前の違和感はめっちゃ当たる。

「一緒にいて楽しいけど、時折なにやら暗い影みたいなものが見えるな…。でも好きだから付き合ってみよう!」

→ 付き合ってみたら外面がいいだけのモラハラ男でした…

「飲酒量とか自炊外食の頻度が合わなそうだな…。でも一緒にいて楽しいし付き合ってみよう!」

→ 生活リズムや食事の相性が悪くて普通に別れました

「内定後に面談した上司がゴリゴリの体育会系であまり馬が合わなそうだな…。でも給料もいいし休みも取りやすい会社だから入社しよう!」

→ 上司と馬が合わなくてメンタルがボロボロになりました

「面接で偉い人から嫌な対応されてイラっとしたけど、条件に合う会社だったのでニコニコ対応して内定もらって入社することにしました」

→ 面接でヒドイ対応する会社は社員にはその10倍ヒドイ扱いをする会社でした

例をあげるとマジでキリがない。終わりが見えない意思決定のパラドックス。

大人になればなるほど論理性とか理性とかが重視されがちな世の中だけど、「なんかやだ!」「嫌だと言ったら嫌なの!」みたいなのも案外大事だと思うよ。

まぁ昔々の狩りとかしてた時代まで遡れば「なんかやばそう!逃げろ!」みたいな直観が生死に関わっていたわけで、人類何万年もの歴史を積み重ねて直観が当たるように遺伝子設計されてたりするんだろうね。知らんけど。

でも、そう思わないと納得できないほど人間の直観は当たる。きっと言葉にして「○○だから○○すべき」みたいにロジックで考えられることなんて、我々が思っている以上に極々一部の限られた事柄だけなんでしょうね。

人間の心と体は、言葉には出来ないような無意識な違和感とかも加味して「ヤバイよ!」「ヤバイよヤバイよ!」「やめた方がいいよ!」という危険信号を直観という形で我々に教えてくれているのかもしれない。

というわけで、初対面の人に会ったときとか、付き合うかどうか悩んでるときとか、転職先を決めかねているときとかは自分の直観を信じてあげた方がいいよ。

論理や理性なんかより、直観を信じて行動した方が人生は案外いい方向に進む気がする。Life is beautiful。

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