母の誕生日
本日94歳になりました
昭和の2年に生まれた母は、94歳を無事に迎えることができました。
コロナ禍で約二年会う事ができませんでした。
だから、お互いが生きている間に会う事が叶うのかどうか?とても心配でした。
やっとやっと・・先週会う事ができたのです。入居先から許可がでたので、このタイミングを逃したくないと新幹線に乗り込み向かいました。
マスクとフェイスシールドを付けたまま15分の面会時間でしたが、それでもやっと会う事ができた喜びで胸いっぱいになりました。
母は、もう二度と会えないと思っていたから、「会う事で来たから、もういつ死んでもいいや!」などど言い始めました。ほんと辛いですね。
せめて1時間くらい、ゆっくりした時を過ごせたらと願いたいです。
母とは30歳差
30年という月日は、人生観が違い過ぎますね。
母は、今はほとんど目が見えなくて、耳も遠いのです。コミュニケーションはボディタッチと、大声で話すこと。いっぱい話したいこと、私にききたいことあるだろうに・・・・・
今回は、だんだん不自由になる体の五感を使って何とか心を通じ合わせようとすることの大切さを痛感しました。いろんなことを感じました。
30年後私も94歳になる!!いやなれるのだろうか??いささか疑問(笑)
仮に、94歳を迎える事が出来、肉体もこの世にあるのならば、やっぱり健康寿命を願わずにはいられないです。
あとは具体的に、積極的に行動するのみ。
時間は限られてるんだから・・・・そんなことを母と再会して思いました。
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