英検準一級まで取得して気づいた英検面接の裏技

こんにちは、ポッキーです。

今回は私が準一級まで取得して編み出した英検面接の裏技やテクニックをご紹介していきます。
最近では私立大学の入試で保有する英検の級に応じて加点されるケースが多くなっています。
また大学に入ると就職で重視されるTOIECやTOEFLの方がメジャーになってきます。
(大学受験では英検の方が重視されているのに、、統一してほしいですよね。)
そんなわけで高校のうちに最低でも二級まで、得意な人は準一級まで取得しておくことが推奨されます。


そんな英検ですが面接の時の雰囲気って独特で何回経験しても緊張しませんか?
私は初めて3級で面接を受けた時は上がりまくりでしたね、、笑
二次のスコアはギリギリでした。
そこから三級、準二級、二級、準一級と4回受けるうちに自分なりの裏技やテクニックを編み出しました。

まず一つ目は使うだけで加点される最強フレーズです。

・This is my answer to your question.
・These are what I understand from this picture.
・I beg your perdon.
・Could you speak more slowly?

以前面接官が評価を付けかけているタイミングで思い出して“This is my answer to your question.”と付け加えたところ面接官が消しゴムで消して評価を書き直したんですよね。
元々塾で教わったフレーズだったのですが以降最強フレーズと信じて毎回使っていました。

二つ目はちょっとした裏技で会場に早く着くことです。
基本会場に着いた順で面接が受けられる仕組みなので先頭数人に入ることができれば一巡目で面接を行けることができます。
一巡目で受けると何がいいかというと、まだ面接官も慣れていないため向こうのペースに持っていかれづらくなります。
逆に後半で面接官が同じ作業の繰り返しに慣れて来た頃だと脳死で機械的に進めてくるので威圧されやすくなります。

実際準一級を受けた時は朝一巡目で受けることができたので面接官もまだ問題文に慣れておらず、少し緊張しているようにも感じられたくらいです。

最後にもう一つ、面接で重要なのが始めの簡単な会話です。
私は今楽しみにしている予定みたいなのを聞かれた気がします。
面接で圧倒されないコツはここで積極的に話すことです。
相手に合わせずに勝手に喋りまくるのはNGですが向こうが一文話したらこっちは二文返すくらいの目安です。
ここでたくさん話すことで自分のペースに持って行きやすくなりますし、Attitudeの項目の評価対象にもなります。

そんなこともあり面接はあまり得意でないにも関わらず準一級でも一発合格することができました。
これから受験する人はぜひ参考にしてみてください。
また面接以外のリーディング、リスニング、ライティングの対策、コツについてもこちらの記事でまとめています。
ぜひご覧ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?