モニターさんの一時お預かりを実施してみてわかったこと。

先週の土曜に、初めてのお試し一時お預かりを実施。

いとこの子を６時間お預かりさせてもらった。

まず、取り急ぎで用意したヒアリングシート。

記入してもらい、念のため

親子健康手帳と健康保険証をお預かり。

次回からは、健康保険証はコピーで対応を検討。

やっぱり、個人情報なので。

シートのテンプレートは、

インターネットで「無料　草花　イラスト」で検索して

出てきた中から、選んで貼り付けたデザイン。

今は、個人間でのやりとりのみなので

使用させてもらった。

もし、今後、料金が発生するようになったときは、

許可とか、無料で使用可能かも

きちんと調べた上でのテンプレートデザインを選ぶつもり。

実際に預かってみて・・・

率直に、自分の考えの甘さを知った。。

乳児だったこともあって、

ずっと抱っこ。頭ではわかってるつもりだったけど、

実際に、ずぅっと抱っこしたまま

私の腕の中で眠ってて、

２時間以上も片側の腕に負荷がかかって、

しびれるし、もう、バッキバキの筋肉痛よね。

機嫌良く座って過ごせる時間もあったけど、

しばらくすると、泣き出して、

抱き上げるけど、激しく泣き。

抱っこのまま階段上り降りしたりして

動くと、ぴたりと泣き止む、という。

保育所とか施設で預かっているときには、

泣こうが喚こうが、あんまり気にならなかったけど、

実際に、自宅とか、住宅街の中で

預かってみると、

思ってた以上に泣き声が家の中で響いて、

「泣き声通報」されるんじゃないかと

少しハラハラしたりもした。

私の場合は、実家で預かっているので、

近隣の人はみんな顔見知りだから

説明もできるけど、

アパートとかだと親御さんは大変なんだなぁって

本当に実感した。

あと、

せっかく預からせてもらってるから、

とにかく本人の要望に合わせようと思って

抱っこは惜しまずにやってみた。

きっと、家庭では

お母さんも家事に追われたりしてる中だし、

ずっと抱っこすることは難しいだろうから。

保育所に預けられたりしたら、

それもまた、抱っこはなかなか

要望通りにはいかないだろうから。

とにかく、ずっと構って、

ずっとそばに付きっきりでいようと思って対応した！

「子育ては地獄よ！」って昔誰かが言っていた・・・

私が働いていたときの職場の先輩とかが

そんなふうに言っていた。

「地獄」っていう言葉が強すぎて、

そんなにかなぁ～？

とか思っていたけど、

今回、人様の子を６時間預かってみて、

わかった気がする。

たしかに、一人でみていると、

子育ては地獄に感じるかも。。

トイレもいけないし、

ずっと抱っこしないと泣いたりするし、

やっぱり、あんまり泣かれると

なんか申し訳ない気持ちになってくるし、

かわいそうだし、

でも、なんで泣いてんのかわからんときもあるし。

そういう心理的にも

ぐらぐら振り回されてしまう上に、

こっちの体力も奪われていくもんだから、

そりゃぁ、しんどいよ。

私は、人様の子育てに

なんだか知ったような口を聞いてきたな、、

と反省してみたり。

本当の子育ては、しんどい。

何より、終わりがないし。

そいういうのを、吹っ飛ばしてくれる

子どもの笑顔とか可愛さはもちろんあるけど、

実は、

それでもしんどい気持ちが溜まっていく一方の

親御さんだっていると思うんだ。

だから、やってみて良かった！得しかない！

やってみて、自分が体験して

わかった感情と

自分の体力のなさがあった。

そして、何より

やっぱり預かり先の選択肢が増えることは、

誰にとってもメリットでしかないとも

思えた。

預かる側の私としても、

保育所とか、長時間預かってくれるところの

補填的な役割とか、

すき間産業的なことを

狙っていくつもりだから、

自分一人でやる限界まではしない。

無理をすると、事故につながるし。

安全第一で！