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FILOFAX ファイロファックス LOCKWOOD アクア

友人がある時、「国内の手帳だけでは限界を感じる」なんてことを言っていました。友人は既に海外ブランドの手帳も使っていたので、わたしも使ってみたいなあと思っていたところに、失恋というわが人生の定期イベントがあり、「手帳を買って気持ちを明るくしよう!」という時に目に留まったのが、ファイロファックスの鮮やかな色の手帳「ウッドロック」(アクア、エメラルド)でした。

ファイロファックスは、英国の手帳だと思っていましたが、届いたものにはどんと「made in CHINA」の文字。あ、そうなの?と思って検索すると、中国製になる前の手帳と、中国製になってからの手帳についてのコメントがあり、扱いも違うらしいことをなんとなく感じました。

この手帳、ポケットがたくさんついていて収納力が高いのですが、おそらく使い始めは革が硬く、出し入れが難しいです。

バイブルサイズは、表裏と大きなポケットがあります。
M6やスリムは、ポケットにはなっていなくてただのステッチだったので、バイブルにしました。


伊東屋のウッドロックたちを見ていると、ロロマクラシックが酒を飲んだようで、よく照っています。経年変化の点では、コニャックとガーネットの方が魅力的かなとも。大人っぽい色なんですよ。

でも、もちろんアクア(エメラルド)もきれいで、一度海に連れ出した時もテンションが上がりました。

そのほか、ファイロファックスを買って嬉しかったのは、リフィルがぎっしり入ってきたこと。通販のお店にもよるのかもしれませんが、2022,2023,2024年のダイアリーリフィルに加えて、カラーの方眼リフィルがついてきました。

届いたときと、使う前のわくわくが忘れられません。またいつか、ファイロファックスを買ってわくわくしたいです。

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