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京丹後でできる"手作り体験"「ポケマルおやこ地方留学in京都」プログラムのご紹介!(2)

前回に続き、ポケマルおやこ地方留学京都プログラムについてご紹介していきます。

京都催行担当・関奈央弥さんにお話を伺いました!

【4】魚と海について学ぶ「水揚げ体験」

本藤さんの養殖する貝

京都でも、漁業体験プログラムをご用意しています。

受け入れ先の本藤(ほんどう)水産は、日本三景のひとつ「天橋立」に面する、宮津湾で漁をしています。
こちらでは、漁船に乗って宮津湾のクルージング、貝の養殖場見学、良質な漁場でもある宮津湾での水揚げ体験などを行います。水揚げで捕れるものは季節によって様々ですが、魚や貝のほか、夏場はタコが捕まることも!

タコ漁の様子

獲れた旬の魚介類は、お昼ご飯でいただく予定です。
他にも、ミネラルなどの栄養分たっぷりの海底湧水を使った塩作り体験も予定されています。

宮津湾から湧き出ているという"海底湧水"で塩づくり

本プログラムを担当される本藤さんは、以前は水産総合研究センターの職員だったそう。研究者としての視点から、子ども達に海のこと、魚のことを色々と教えてくれますよ。

写真右が本藤さん。海や魚について研究を続けています

【5】収穫しておいしくいただく!「農業体験」と「パン作り」

無農薬で約150種類の野菜を作る「86farm」さん

ポケマル登録生産者さんでもある岩切さんの「86farm」では、農薬・肥料不使用にこだわり、約150種類の野菜づくりが行われています。
そんな農園では夏野菜の収穫、そしてパン作りを体験していただきます。

子ども達にも大人気の「野菜パン」!

農園で育った小麦を一部使用し、小麦をひいて粉にし、それを発酵して生地を成形。仕上げに、農園でとれたズッキーニ、トマト、なす、じゃがいも、カラフルなにんじんなど、新鮮な野菜をトッピングして作る「野菜パン」は子ども達にも大人気なのだそう。
小麦粉を製粉するところからパン作りができるのは、生産者さんを直接訪問するからこその体験!野菜が苦手でも、手作りの野菜パンならおいしく食べられたというお子さんも多いのだとか。
お子さんの好き嫌いに悩む親御さんに、ぜひおすすめしたいプログラムです。

【番外編】道の駅の敷地内!「ホテル丹後王国」

参加者の皆さんの宿泊先となるのが、ホテル丹後王国
西日本最大の道の駅、丹後王国「食のみやこ」の敷地内にあります。レストランやショップなども充実していて、もちろん滞在中にふらっと立ち寄ることもできます。

園内は子ども向けスポットがたくさん!

アスレチック、ミニ動物園、広い芝生広場など、子ども用の遊び場も充実しているため、ちょっとした空き時間にお子さんと散歩がてらお出かけしてみるのも楽しい過ごし方ですね。


京都でのプログラムを「それぞれ色の違う、個性豊かな生産者さん達と過ごす5日間になると思う」とお話してくれた関さん。
"海の京都"の大自然、そして食のバックヤードに親子で触れてみませんか?
京都おやこ地方留学、まだまだ参加者募集中です!

◆ポケマルおやこ地方留学
https://oyako.travel/2024_summer/ 


(取材・執筆:PR 西宮)


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