ハートに想いを!星に願いを!ユーザーさんとの協力関係で生まれたラディッシュ ー 農家・中川一男さんー
クリスマスが近づいてきましたね!そろそろ「今年のクリスマスディナーはどうしようかな?」と少しずつ、考え始める時期になったのではないでしょうか。
クリスマスの定番メニューといえば、やはりローストチキン!ですが、メインディッシュに欠かせないのがサラダの存在です。年に一度のクリスマス、今年のサラダはちょっぴり特別な演出を加えてみてはいかがでしょうか。
cookin_mamanさんのインスタ投稿より
クリスマスリースサラダの上に散りばめられたフラワーラディッシュ、これは熊本県菊陽町のレタス農園・中川一男さんの営む健康野菜村で開発された花の形をしたお野菜です。
昨年、オンラインマルシェのポケマルで作り手(生産者)さんと食べ手(ユーザー)さんが、相互にメッセージのやりとりを交わす中で誕生した、フラワーラディッシュです。
今回はこの可愛らしいサラダの名脇役がどのようにして誕生したのか、注目してみたいと思います。
「ラディッシュがハートならかわいいんじゃない?」
2020年、中川一男さんの営む健康野菜村の開発チームのミーティングでのこと、ある社員の一言から、ハート形ラディッシュの試作は始まりました。
人は見た目によらぬもの、野菜もまた然り、可愛らしい小振なボディーからは想像がつかないほど、ラディッシュは成長するときの力がとても強く、型をつけても弾き返すほどのエネルギーがあるそうです。
「ラディッシュに負けない強い型作りが大変でした。」
そう健康野菜村の開発チームのメンバーは当初を振り返ります。
・・・
・・・
・・・
2021年1月、開発されたばかりのハート形ラディッシュを出品、早速サラダになったハートラディッシュの投稿がポケマルユーザーさんから続々と届き、ユーザーさんから届けられた率直なコメントに真摯に向き合う健康野菜村の開発チームの姿です。
そう話してくださった開発チームのメンバー、ハートラディッシュへの飽くなき完成への道は続き、3ヶ月間の試行錯誤の末、遂に理想的なハートラディッシュが完成しました!
・・・
・・・
パワフルかつ繊細なハートラディッシュの収穫作業はまさに職人技を要します。
「ハートより星派です!」
ハートラディッシュの完成から間もなく、あるポケマルユーザーさんから届いたのは、「柄物はハートより星派なのですが、ラディッシュがハートになっているとかわいいですね!」というメッセージ、この言葉がヒントになって、開発チームは星形ラディッシュへ挑戦します。
・・・
最初は星を目指して…と作った商品でしたが、初めのころは収穫の見極めが難しく、お花のような形にしかすることができなかったそうです。
結局、商品名はフラワーラディッシュとして販売していくことになりましたが、幾度も収穫を重ねることで、形がどんどん星に近づいてきています。
・・・
こうして紆余曲折ありながらも、
ポケマルユーザーさんと生産者さんがダイレクトにやり取りする中で、
作る側と食べる側が互いに発想を得ながら一緒に作り上げていった
サラダの名脇役、”限りなく星に近いフラワーラディッシュ”たちは、クリスマスシーズンに向けて、ハート・フラワーラディッシュのおまけ付きサラダセットは20セット限定(12月12日販売開始)にて予約受付中です。
ハートかフラワー、どちらが届くかは開けてみてのお楽しみ!
ぜひ、届いたラディッシュをサラダをのせて、#ハートのラディッシュ、#フラワーラディッシュのタグ付で、インスタ投稿してみてはいかがでしょうか。
◆関連リンク
(執筆:雨風太陽PR・井上)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?