テレビに映ること
一般市民である自分らが、何かのはずみでテレビに出ることがある。
(もちろん犯罪や不正に関わることは除いてね)
私たちの世代にとって、テレビに映るというのはとても特別なことだ(った)。
特におばあちゃんたちは、孫がちょっと出ただけでまるでAKB扱いだ。
しかし今アラサーになった子どもたちには、テレビに出るってそう特別でもないみたいで、それはやっぱりネットの普及とZ世代(ぎりぎり入る?)だからかな?
動いている自分を見るのが耐えられない私は、最近ようやくzoomが平気になったところだというのに。
何が言いたいかというと、今夜の中日−阪神戦だ。夫が取引先からもらったチケットが3枚あった。
私が行かないと言うと、ちょうど家に来ていた息子夫婦が行くことになった。
バンテリンドーム《プラチナシート》は、ネット裏のあたり、ピッチャー後方からのアングルで映るかどうか。
最近冷めてる巨人ファンの夫、幼いころ55番のTシャツを着て松井を応援して以来の息子、興味ないけど一度行ってみるのもいいかなという息子の妻。
その3人が野球観戦。
それも、首位と最下位の対戦。
今日私は行かないけれど、バンテリンドームの階段を抜けてスタジアムを見渡す瞬間は、ファンでなくてもワクワクするものだ。
今日は地上波で中継がある。
うちの3人が映ったからといってどうってことはないんだけれど、見つけるぞー!となぜか意気込んでしまう。
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