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成田山からの眺め

ここ数年、仕事始めが済むと犬山成田山へ詣る。
この辺りでは交通安全のご利益で知られているから、一年のお願いをしようと思って。

ところが、今日はもう夕方近くというのに、参詣の車で渋滞するほどだった。
まだ4日なので、お正月休みの人が多いのだろう。

成田山は小高い山辺にあり、名古屋市内や岐阜方面が一望できる。
なんだか天下をとったようで、いい気分だ。

犬山成田山から名古屋駅方面を見る

右手の山には小牧城。
小牧山城を築いたのは信長だが、今あるのは城を模した歴史館だ。
周辺を走っていると、なにかと目印になる。

真ん中あたり遠くに見えるのは、トヨタ城や大名古屋城など近代的なビル群で、本家本元の名古屋城も見えてるはずなんだけど、肉眼では確認できず。

成田山の西には国宝犬山城

西に木曽川を望み、左の山には国宝犬山城。
さらに、右の遠〜くの方には岐阜城が。

岐阜城がよく見えないので、昨日だるま観音に行く途中に見えた岐阜城どうぞ↓

南から見上げた金華山と岐阜城

犬山成田山は、尾張地方の北の端にあり、濃尾平野が一望できる。

高いところから見ていると、信長の美濃攻めが感覚的にわかる、ようなわからないような。
だって広いからー!

この広い尾張から岐阜まで一帯を見ていると、感じるような気がするだけで面白い。

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