打ち合わせ資料の作り方
後輩が打ち合わせ資料を作っていた
年次処理を終えて、来年度に向けて
お客さんと振り返りの打ち合わせを行うべく
後輩が資料を作っていた。
なんとすべてが
お願いだった。
〇〇の日程を延ばしてほしい
✕✕の締切を早めてほしい
△△をまとめてほしい
私「えっ、これ、お客さんにメリットあるの?」
後輩「いや〜メリットなんてないっすね〜」
私「そもそも打合せの目的って何?」
後輩「要望をただ伝えるだけっす!」
いやいやいや、まてまてまて!
お願い(要望)を言うのはいいんだけど、
お客さんにメリットもなく
完全にうちだけ目線の要望なんて
通るわけ無いだろ!!
しかも伝えるだけって行く意味なくね?!
というわけで、打ち合わせ資料レビューの
前の打ち合わせを実施しました。
私的打合せ資料のポイント
打合せの目的を考えよう(書こう)
伝えたい内容は具体的に簡潔に
できれば図か表を入れよう
打ち合わせの目的を考えよう
なんのために打ち合わせを実施するのか、
相手に共通認識を持ってもらうことが重要です。
打ち合わせの冒頭または事前に伝えておきたいですね。
伝えたい内容は具体的にかつ簡潔に
だらだら書いても伝わりません。
簡潔に、具体的に書きましょう。
文章書きなれていないと抽象的な表現をしがちです。
ふわっと書くのではなく、具体的な話をしましょう。
できれば図か表を
これはよく言われることだと思いますが
文章で伝わらなそうであれば、
図・表は効果的です。
ただ、あまり情報が分散しないように気を付けましょう。
以上、私が気を付けていることでした。
当たり前のことだけど、これ意識するだけで
ぐっとよくなるはず。
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