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他人(藤井風)の誕生日を祝って私がケーキを食べる理由

今日はある人の誕生日だが、私とその人物に血縁関係はない。
親戚でもなんでもない。
なのに私はケーキを食べようとしている。

一体なぜ?

しかもその人物はおそらくケーキを食べない。
ケーキというのは卵を使う。
クリームは牛乳由来の生クリームだ。
ベジタリアンの彼が食べるとは思えない。
なのに私はケーキを食べようとしている。
なんだこの不可解な行動は。

矛盾しまくりではないか。

調べてみると誕生日ケーキの歴史は意外と古かった。
古代ギリシャに遡るらしい。

月の女神「アルテミス」の誕生日を祝うため、古代ギリシャ人は円形のハニーケーキを焼き、アルテミスの神殿の祭壇にお供えしていた。
その際、月の光を表すためにケーキの上に細長いロウソクを立て、火を灯していたのだ。
また、彼らはロウソクの煙が天上にいる神たちに人々の願いを届けてくれると信じていた。(カラパイアより引用)

なるほど。
私は無意識に彼を「音楽の神」として祀ろうとしているのか。
このロウソクの煙が私の願い(ライブに行きたい)を彼に届けてくれる気がしているのか。
健気な。

ケーキを食べる理由まとめ
1.華やかなケーキをお供えする(気分)ことで崇拝の意を表す
2.ロウソクを灯すことで願いが届くよう願う
3.単にケーキを食べる口実。私が食べたいだけ

親愛なる藤井風さま、23歳のお誕生日おめでとうございます。
カッコ良すぎです。
世界一です。
垂れ目が最高です。
愛してます。

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