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コーチングってすごい【2022年塩谷的10大トピック⑨】

2022年、何がすごかったって「何とかなる!大丈夫!絶対できる!」という強靭なメンタルを手に入れたこと。

確かに、うまくいかないことにぶち当たったときはポイントポイントではめちゃくちゃ凹むし、めちゃくちゃ自己嫌悪に陥る。でも、口から出るのは「大丈夫!」になった。

経験値が上がった、というのもあるとは思う。でも、おそらく2022年はじまってすぐにはじめたコーチングのおかげだと思う。

コーチングとは

適切に説明できないので、以下の引用をご参照。ざっくり言えば、常日頃の行動や思考を変えたいときに、「どうすべきだ」という指示を得るのではなく、対話を通して行動変容を導き出していくというもの。

コーチングは「答えはその人の中にある」という原則のもと、 相手が状況に応じて自ら考え、行動した実感から学ぶことを支援し、 相手が本来持っている力や可能性を最大限に発揮できるようサポートするための コミュニケーション技術なのです。

日本コーチ連盟HP

なぜなら、結構やばかったので

コーチングは、実は社会人1年目の時に会社の全員で受けていた。それを、2022年の初めに改めてお願いした。

というのも、今となっては完全に笑い話なのだけど…シンプルに、2022年の初めにこのままじゃまずいと思うほどメンタルがやられていたのだ。

2021年の年末に任された仕事が全然うまくできず、ずいぶんとしょぼくれていた。正月に実家に帰ってきてから自分の部屋やお風呂の中で一人になった瞬間に涙が止まらなくなるというところまで来ていた。さすがにまずいと思った。

行動を変えると気持ちも変わるね

コーチングでは、コーチとともにメンタルがけちょんけちょんにやられているのはなぜなのか、どういう思考パターンを持てばそうならないのか、けちょんけちょんにやられないためにどういう人間像を目標にするか、などなどを考えた。

そこに向かって変化していくために、目標にしたい人を決めてロールプレイをしてみたり、声のトーンをコントロールしてみたり、マイナスな思考をしてしまったときに客観的「凹んでるよ!」と自らに言い聞かせてみたりしてきた。

正直、行動を変えるなんてそんなにすぐにはできなかった。でも、色んなことを少しずつやってみていたら、結果的に今はとても気持ちが強くなった。客観的に自分の思考を見つめられるようになったこと、思考の癖を知ってそこに自ら注意喚起できるようになった。

とは言え、「自己肯定感低いね~」といつも言われている。自己肯定感を低くすることで、自分に過剰に期待しないという逃げであるようにも思う。

コーチングは今でも続けている。2023年、より心を強くして、己に自信を持てるようになっていきたい。




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