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明日のことは明日でいいや

ゆっくり噛み締めながら生きる

最近は悩みも仕事以外じゃほぼないし、よく笑うし、よく自分のことも喋るようになりました。大学の学祭も終わり、気は抜けっぱなし、授業をサボり始め、学期始めにあったやる気はどこかに飛んで言ってしまった模様。うまく行かない日も時々あるからこそ、今日1日を大切にできたり、理不尽なことがあるから、小さな幸せを感じることができたり、ちょうどいいバランス。
変な映画見たり、変な時間に泣いたり、変に突っ張って見たり。うまく生きてる人みると蹴り飛ばしたくなったり。素直にゆっくり生きてる。からこそ、今の私にこそ、yonigeがめちゃくちゃくる。改めて、yonigeというバンドを聴いて見た。

時間と呼吸の共通点は?

私は軽音のサークルに所属しているのですが、ひょんな事でドラム担当なのにギターをやらされそうになっています。(実際やっても良い◎ というかちょっとやる気あるぐらい◎) 誰かにあれやれこれやれ言われると案の定やりたくなくなるひねくれ者だから、とりあえずギター引っ張り出してきたものの、合わせようとしてた曲はスルーして簡単そうな曲を探して弾くことにしました。そこで久しぶりに出会ったyonige。small indies table の若き稼ぎ頭(?)。アボカドからさよならプリズナー、ワンルームと弾いて、リボルバー。この曲が超良い!ダラっとしたyonigeらしい曲と思いきや、Aメロは何度も繰り返し聴きたくなる中毒性がある。わかりやすい歌詞だけれど、メロディがそれほど邪魔してこないから、日常的に聴きたくなるし、簡単な作りのコードを使っていることもあって耳障りを売りに耳に残る曲じゃないからこそ、長く愛される曲になると思う。

ちょこちょこコメントで書いてる人いるけれど、やっぱ山田亮一の影響を色濃くことは感じ取れる。ハヌマーン、バズマザーズが大好きな私にとって、牛丸さんが作るメロディやコード進行は親しみが持てる。呼吸に色を付けたみたいな、見えないものに薄く色を付ければ、世界がほんの少し変わったりするから。そう言ってくれているような気がしてならない。今のyonigeは最高にかっこいい。日常に組み込まれるべき音楽だと思う。

本日の超おまけ

今日、本日、今、私、幸せ。

世界なんて変えなくていいのだ。

今があることを大切にする、非日常を生む結果。

寝。


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