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恋ってなんだと思います？お前に機微を汲む気は無い。
可哀想とか思わんでええです。押し付けるんで、蔑んでください。心の中でとかじゃなく、ちゃんと俺を罵倒しろ。
大学2年も終わり、長い休みに差し掛かりました。昨日はクリスマスで、お前らが幸せを俺の眼球に何度も何度も突き刺してくれましたね。世が世なら社会的死刑だからな。前から順に各々の多様性を認める社会になってきて、いつか俺の順序が回ってきた時に、お前らの幸福は俺にとってのインモラルになって排斥されんだよ。そうだよね？マジョリティ？なんとか言えよ。
よく醤油職人になりたいって友達に言ってます。まぁ、これは形容でして。俺にハマる型がもしあるんなら、ハメてほしんですよ。（すげぇクサイこと言ってる気がする）でもでもさ、お前がそのかっけぇ個性を薄利多売で押し付けてるなんて事実より、俺のほうがよっぽどマシだよね？マジョリティ？なんとか言えよ。
惨憺たる夜しかないんす。迷って足掻いて、血反吐を吐いて進む俺という溜飲が通る水道管は、あんたの飲料水じゃなくって、あんたのできものだらけのケツ洗うウォシュレットに向かってってんの。可哀想でしょ。でも事実だし、変えらんないからさ。あんたが思ってるよりその点前向きだよ。同情をありがとね。
いつかだれか（美少女）が、すべてを捨てて、霧のかかる団地を見つめる俺のこと後ろから抱きしめてくれるって信じてる。いや、邪魔やしな。とか俺が思って、でもその子は笑ってる。愚かだけど、したら少しは、人並みに生きれると思うんだ。俺もその子も。
いつかだれか（美少女）が、俺の全てを勝手に理解して、嘔吐するほど嫌いになってくれるって信じてる。何回でも何回でも、俺はその子に嫌がらせをするんだ。でも、俺から離れないでね。俺は離れようとするからさ。
この理想が叶わなかったら、大学を卒業する頃には自殺するっす（笑）
じゃ、またね。俺が死んだらお前らのせいだから、よろしくね。俺が好きなお前らの名前を、全員分遺書に書いてやるからな。嫌ならお前が先に死ね。