春分図で見る強い円安指向(2022年)
金星および火星は今月6日にやぎ座を抜け、みずがめ座に入った。前回記事でやぎ座進行中の金星と火星は、ともに“地”のカテゴリーである、金(ゴールド)、原油などのコモディティに紐づけられて、暴騰と暴落の天体的要因となったことを説明した。みずがめ座に入った金星と火星は、何に紐づけられるか。みずがめ座は“風”の象意だが、特に人間の智恵を性質とする。テクノロジーに関する工業製品、とりわけ半導体が代表的な商品であろう。
ロイターは11日、半導体製造用ガスのネオンを生産するウクライナの