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カルデア・スコープ #金融占星術

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このマガジンは、株式会社投資日報社発行「投資日報α」で掲載された拙著記事を、ピックアップして紹介しています。
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記事一覧

記録的な米債務の増加へ-秋分図を読む-

カルデア・スコープ 番外編(2023.9.23)  20日のFOMCでは予想通り政策金利の据え置きとなっ…

28日に相場大変動の可能性

今月28日に株式市場などが急変動する説について、投資日報社のコラムに書かせていただいたが、…

日経平均株価の上昇は続くか

〜投資日報αカルデア・スコープ(占星術つぶやきメモ) 番外編(2023.1.30)〜  今回は、…

時はソ連邦崩壊時代に相似する

投資日報α(2022.7.19)「カルデアスコープ(占星術つぶやきメモ)」第50回記事を紹介します…

2022年天体位相の3大イベント

投資日報α(2022.4.18)「カルデアスコープ(占星術つぶやきメモ)」第40回記事を紹介します…

2022年春分図-ヘリオセントリック編-

 今年の年運を示す春分図の分析を、ヘリオセントリック(太陽中心)チャートで試みる。アスト…

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春分図で見る強い円安指向(2022年)

 金星および火星は今月6日にやぎ座を抜け、みずがめ座に入った。前回記事でやぎ座進行中の金星と火星は、ともに“地”のカテゴリーである、金(ゴールド)、原油などのコモディティに紐づけられて、暴騰と暴落の天体的要因となったことを説明した。みずがめ座に入った金星と火星は、何に紐づけられるか。みずがめ座は“風”の象意だが、特に人間の智恵を性質とする。テクノロジーに関する工業製品、とりわけ半導体が代表的な商品であろう。  ロイターは11日、半導体製造用ガスのネオンを生産するウクライナの

原油と小麦 ─ウクライナ戦争に見る“黙示録”の影

 “──見よ、黒い馬が現れ、乗っている者は、手に秤を持っていた。 わたしは、四つの生き物…