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憑いている悪霊も退散する「霊界物語」の拝読

美しい地球に住む親愛なる皆さんへ
いつも「Pneuma」のブログをご覧いただきありがとうございます。

ご自身やご家族に悪霊が取り憑いていますと、どんなに努力しても悪い方向へ引っ張られてしまうものです。

悪霊は、一般の人には見えませんが、目に現れますので、相手の目を見ていればすぐにわかります。

悪霊が憑いている人は、話をしているときに突然目の色が変わることがあります。

怒って目の色が変わるのと、悪霊が憑いていて目の色が変わるのとは異なります。

通常の怒りの場合は瞳孔が開いて血走った目つきになりますが、悪霊による場合は、突然誰かに入れ替わってしまったような目つきになったりします。

このような方と接するときには、相手に聞こえないくらい小さな声で「惟神霊幸倍坐世(かむながらたまちはへませ)」と、ブツブツと3回唱えると、悪霊は言霊の力に縛られて動けなくなり、その場では何も出来なくなります。

また、常日頃、「霊界物語」を拝読していれば、悪霊・悪縁・悪友・悪事は寄りつくことはありません。

悪霊が嫌う「霊界物語」の拝読

昭和二年の秋からボツボツ拝読させていただいていた霊界物語によって、現界の他に神界、幽界があるということを知らせていただきながら、実体としての把握がなかなかでき難かった私にも、折あるごとに神さまは目にもの見せて下さいました。
昭和三年の初夏のころ、大阪に住んでいた私の家へ近所の三十七、八才の奥さんが神さまの話を聞きたいと度々通ってこられました。
ある日、私は階下の奥の間で「霊界物語」を拝読していると、その人が来て同じ室で父と話しながら、時々顔をしかめ、私の方を見て
「ねえちゃん、頼むからその本読むの止めてちょうだい。頭が痛くてかなわん」と言います。
私は不審に思いながら、その場を離れて台所へ行って、また続きを小声で拝読していると、突然その人が私の傍までとんで来て
「やめと言うたらやめんかあ」と握りこぶしを振り上げて打ち掛かってきました。
この時、奥の間から父の大喝一声「ばかっ」と辺りの空気が振動する位の声がとんで来ました。
すると、てっきり脳天を叩かれると思った私の前へ、そのおばさんが棒立ちになり、振り上げた手をそのままに固まってしまいました。
そして涙をぽろぽろ流しています。
私は座ったまま呆気に取られてじっと見ていますと、父が奥の間から「もうよろしい」と言いましたが、おばさんは動けません。
そこで父は神さまにお願いし、「許す」と大声で申しましたら、やっとおばさんの身体は自由になり、平身低頭、何度も謝って、ご神前のある二階へ行く階段の下まで行って、何かぶつぶつ言い、早々に帰って行きました。
後で父に聞くと、おばさんが血相変えて立ち上がって来た時、とっさに「出口王仁三郎聖師さま」とお願いするとグッと下腹がふくれて、ひとりでに大きな声が自分の口から出たのだそうです。
それから「奥の間にいながら台所へ来たおばさんのありさまが手に取るように判ったが、ふしぎやな」と言って神さまのおかげを何度も何度も感謝しておりました。
またこのおばさんは別の日に、自分の腹の中には狸がいて、何時も自分と色々な話をするのだと言っていました。
私は当時十才でしたが、「まるで高姫さんのような人やな」と思っていました。
後で聞くと私を叩きに来た時、奥の間から大きな火の玉のような光が飛んできて、おばさんの身体にぶつかり、動くことが出来ぬようになった、と言っていました。
真(まこと)の神さまのお言葉をいやがる、聞きたがらない霊界があるということを、この時はっきりと見せていただき、有難くて訳のわからぬ涙がぽろぽろと何時までも出て来た事を覚えております。
ともあれ、神さまはいつ、どんな時でも、私らの身をご守護下さっているということは、筆舌にたたえ尽くせぬ喜びでございます。

「おほもと」昭和47年9月号

惟神霊幸倍坐世とは、神様のみ心のままに霊の善くなるようお救いくださいという意味の祈りの言霊です

天地をつくられ守護しておられる無限絶対力の大神さまのご加護によりて最善の道に救われます。

「惟神霊幸倍坐世(かむながらたまちはへませ)」と唱えさえすれば、別に「霊界物語」を拝読する必要はないのか、という疑問が生じますが
むしろこの「惟神霊幸倍坐世(かむながらたまちはへませ)」という言霊の力を発現させるためには、言葉との感応道交の境地を達成するためにも、「霊界物語」の拝読は必要です。

「霊界物語」を常日頃から読んでおかなければ言霊の力はでないぞ。

どんなになってもやな、どんなことになっても「惟神霊幸倍坐世(かむながらたまちはへませ)」を祈れよ。
どんなときにも「惟神霊幸倍坐世」を祈るんや。
祈ったならば「惟神霊幸倍坐世」という声が聞こえたならば
神様はどんなところに人間がおっても、すぐにお守りくださるんだ。救ってくださるんだ。
いいか、どんなことがあってもな「惟神霊幸倍坐世」を忘れるでないぞ。
いよいよのときは、「かむたま」でもいいから祈れよ。
ただし、「霊界物語」を常日頃から読んでおかなければ言霊の力はでないぞ。

出口王仁三郎

人間と龍神とどちらが偉いか

人間と龍神とどちらが偉いかとよく聞かれるが
偉いとか偉くないとかいっては語弊があるが、人間の方が上である。
ゆえに龍神はどうかして人間に進みたいと願っている。
人間が奏上する祝詞の言霊の威力によって、だんだんと浄化されて人間に進まれる。
したがって一回でも多く祝詞を聞きたいと願っている。
そしてその聞かしてもらったお礼として、人間の要求のまにまに雨を降らしたり風を起こしたり地震を鎮めたりする。

出口王仁三郎

うつ病を治す「十字真言」呪文

「十字真言」とは、人体内で響いている音であり、アン・ジン・ミー・ピー・ジー・パー・ヤー・イン・ホア・ディンの十音を唱えれば、うつ病が治ります。

脚部神経痛を治す呪文

脚部神経痛には、両手の掌で、股(もも)から足の指先に向かってしぼるようになでながら、「しめつけし冬の氷も朝日子の光にとくる葦原の国」とくりかえし、くりかえし唱えると、次第に治ります。

肺炎、肺病を治す呪文

病人の胸を撫でながら「この胸はちぎかつをぎの棟(むね)にして やまひはらひどみやしろのむね」という呪文を数回唱えたら治ります。

便秘や胃腸の病を治す呪文

なんとなく腹ぐあいがわるいとか、また便秘して何日もお通じがないときなどは、次の呪文を唱えつつ、下腹部を右の手の掌にて左側を下へ右側を上に円を描いて、(時計の廻る方向に)静かに数回なでれば、腹の具合もよくなり、便通もよくなります。
「十二支も空(むな)しく廻(めぐ)る盲(めくら)の世 結(むす)びし夢も直(す)ぐに肛門」
(十二指腸 → 空腸 → 廻腸 → 盲腸 → 結腸 → 直腸 → 肛門)

また、腹に慢性病などある人は、常に右の呪文を繰り返し唱えて、前記のように実行すれば、何時とはなしに癒えます。
悪いものは下痢によって下してしまうものです。

ネットで無料で読める「霊界物語」は下記になります。

ブログをご覧になられた読者様から、霊界物語を読む時には、戦前の仮名づかいのまま読むのか、それとも現在の仮名づかいで読むのかというご質問をいただきました。

私は、宣伝歌、神様の御名前、祝詞、言霊の神力を発揮する箇所などは、戦前の仮名づかいのまま読んでいます。

その他は、現在の仮名づかいで読んでいます。

物語のなかに出てくる「言霊の神力」などは、そのままこちらの世界でも効果を発揮しますので、物語の主人公になったつもりで、言霊を唱えるようにして読むと、神秘的な体験をすることもあります。

3回唱えたと書いてある時は、実際に3回唱えてから読み進めていきましょう。

第一巻に、「惟神霊幸倍坐世」を唱えて手のひらに息を吹きかけ、その手でからだをさすったら傷が消えてしまったという場面がありますが、こうした言霊の活用は、霊界のみならず、こちらの世界でも活かすことができますので、試してみるといいと思います。


皆様に沢山の幸せが訪れますように。

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