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#SXSW 2019視察レポート その2(3/10 TradeShowなど)

山本 健太

ピッチの内容を個別でnoteにまとめていたりしますが、時系列の行動記録も同時に記していこうと思います。以下の前回記事の続きです。

2日目(3/10)

前日のPitchイベントがなかなか熱量あって面白かったので、今日も朝イチで見てみようと会場に足を運ぶとなんと行列が。

すでに開始時間を過ぎていたので、入れるかわからない行列に並ぶ気も起きず、気持ちを切り替えて前日までの記録をまとめます。

作業しているうちにTradeShow開始時間になったので、コンベンションセンターへ。
入場早々、ドイツの産業ロボットメーカーKUKAの展示がお出迎え。おお、期待通りの展示会っぽさ。ちなみに同社のロボットアームをリモコンで(Oculusのコントローラみたいなやつで)操作できるデモンストレーションもありました。

日本ブースはかなりの存在感。電通/SONY/バンダイナムコといった大企業が大きくブースを構えつつ、J-Startupの面々やTodai to Texasプロジェクトの学生達など、計30団体くらいは集まっていたんじゃなかろうか?国単位の連帯でいえば会場内随一といえるでしょう。
電通プロデュースのブースは特に賑わっていて、寿司シンギュラリティや男性用授乳デバイスなど、技術/コンセプトどちらも面白くさすがの貫禄。
J-Startupの中でこれは面白いと思ったのが、株式会社ALEさん。なんと、流れ星を人工的に作る宇宙エンタメ事業一本でやっているそうです。2011年創業で、2020年に広島のイベントで初お披露目する予定とのこと。地上からは直径約200kmの範囲で観測できるそうです。すごすぎる。

IoTティーポットを開発するTeploさんは、会場でクラウドファンディングを募っていました。感度の高い人が集まる場なのできっと何人かは参加しただろうなー。CESなどとは違い、プロトタイプのコンセプトを試す場としてのSXSWならではの光景。

日本ブースを離れ、さらに会場を回る。

スーツでのモーションキャプチャと同時に、表情をカメラから読み取ってリアルタイムにアバターを動かすデモンストレーション。モニターを見る限り、かなり細かい表情まで読み取って処理していることがわかる。

綿棒で唾液を採取し、様々なDNA鑑定を行える検査キットを開発しているOrig3n。(注: 今夜というのは勘違いで、3-4週間ほどかかるらしい)

昼時になったので、メルセデスベンツのパビリオンに足を伸ばしBBQを堪能。会場付近の様々な企業ブースでは時折フリーフード・フリードリンクにありつける機会があったりするので、公式アプリやTwitter等で情報収集を忘れずに。
Twitterは #SXSW lang:ja の検索クエリで頻繁にチェックし、日本人参加者の情報発信を大いに参考にさせていただきました。また、私も意識的に発信を増やしました。

メイン会場目の前に構えるSONYブースは、“Will Technology Enrich Human Creativity?”をテーマに様々なデモンストレーションやパネル講演を実施。私は作曲アシスト機能のデモを拝見しました。
デモンストレーターの @YAMO_wbsb さんは正味10分ほどであれよあれよと曲を組み立てていく中でもオーディエンスとのインタラクションを忘れず、最後には全体テーマ通り「このようなテクノロジーはクリエイティビティを代替するものではなく、それを拡張しさらに表現を豊かにするものだ」といったことを説得力を持って示し、締めていたのが印象的でした。

その後は、落合陽一氏プロデュースで話題になっていたTheNewJapanIslandsへ。ちょうど日本食が振る舞われていて、ほっと安心感。尾崎牛うますぎ。ここもメイン会場からは少し離れていたので、電動スクーターが大活躍です。

夜にLyftで相乗りになった中国人の方も、日本パビリオンやJapanIslands、SONYブースの話をしていて、今回のSXSWでの日本の存在感は相当なものだったのではないでしょうか。
実際、Creative Experienceのアワードは日本勢がほぼ総ナメという事態に。体験した身としては、たしかにどれも納得の高クオリティでした。

LG GallaryではCES2019で発表されていた巻き取りTVの実物が。未来感あるなぁ。あと、体験はできませんでしたがコーヒーメーカーのようにフレーバーカプセルをセットするタイプのHome Breweryが展示されていて、これは流行るかも?と思いました。気軽にクラフトビールが味わえるので、お店に置いてもよさそう。

夕方はSXSW Pitchのアワードセレモニーを観覧。Pitch系は別記事でまとめようかな。

夜はカンファレンスや企業展示がないので、気分を入れ替えてライブイベントを楽しみます。Facebook Houseでよさげなライブがあるという情報を掴み、堪能。Toro y Moiかっこよすぎか。

その後、日本勢のパーティも覗いてみようと向かうと、若干のお開き感の中で落合氏がVJプレイ中。このツイートはご本人にRTされた結果、通知が止まらなくなる事態になりました。

Lyftのライドシェアでホテルに戻り、2日目の視察を終えます。

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山本 健太
CIO/Co-founder of primeNumber Inc. // データ活用やデータ基盤構築の伴走支援サービスを提供しています