無期迷途が達成感を齎す話
無期迷途は「むきめいと」と読みます。AISNO Games(ZIYI GROUP HK LIMITED)が開発・運用する「罪悪都市プリズン戦略RPG」で、日本では2022年10月27日にサービス開始されました。
このゲームを始めて最初に口から出た言葉は、「おっもしれぇな!このゲームっ!」でした。
人を動かす原動力のひとつは達成感でしょう。何年にもおよぶ稽古に稽古を重ね大会で勝利を収めたときの達成感。同世代の人達が遊んでいる間でもひたすら勉学に励み合格できたときの達成感。社会人になって人生を変えたいと資格勉強して見事成し遂げたときの達成感など、それが生きる活力となります。
達成感は、自分がやってきた事が本当に間違いではなかったのだという強烈な自己肯定感で心を潤います。まるで麻薬のような気持ちの良さが脳を支配するでしょう。
スマホゲームといったカルチャーが世の中に浸透する以前は、こういった達成感は長い年月をかけて数々の経験を重ねに重ねた後にもたらされる結果であったのかと思います。一方で、昨今の世の中ではスマホやTVゲームで教養や知恵、体力を使った結果でも似たような達成感を得ることができます。
謎解きなどのパズル、身体を動かすトレーニングゲーム、FPS等の射撃、MMORPGでのボス討伐など、脳汁が溢れ出す瞬間を実感します。
私にとって無期迷途は達成感を齎せてくれました。例え、ゲームが現実逃避目的だったとしても、現在社会のストレスを多少なりとも和らげるのであれば、大いに活用して良いのです。
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