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2023年は良い年でした

今年は人生における非常に大きな転機があった1年だった。
noteなどでもちょくちょく書いてましたが、
去年が本当に自身の人生の中でもワースト5に入るレベルに病んでたので
見事逆転することができ一安心。
悪い1年間の後に良い1年間が来るという自分の中のジンクスが継続しておりました。
その流れでいくと来年は悪い1年になってしまうので、そうならないようにお祈りはきちんとしておきたい。

今年はなんといっても転職。それに尽きる。
リファラル採用、いわゆる紹介という形で今年の3月ごろから話をもらい、
5月~7月の2ヶ月に渡る転職活動を終え、8月に現会社の正社員となりました。

いま、4ヶ月目ですが本当にここに入ってよかったと思います。
優しくて面白い上司に恵まれ、メンバーに恵まれ。

とにかく不安症な自分は正直、転職活動中は病んでた時もあった。
もともと自分はポンコツで、学生時代のバイトのころから
年下の先輩に「使えねぇ」と言われ、不器用で要領が悪くて、
ああ俺は仕事できない人間なんだということを社会人を経てからも何度も痛感させられた。
だから履歴書を書いて面接を受けたりしている時、
受かりたい会社のはずなのに、心のどっかでマイナスなことばかり考える。
あがり症だから面接うまくいかなかったらどうしよう。
そもそも採用されてもうまくやっていけなかったらどうしよう。
リファラル採用だって甘くはない。紹介という形でも全然余裕で不採用になる例もありえるし、もし採用されて自分が力を発揮できなかったら紹介してくれた人のメンツにも関わる。

ちなみに。。実際の最終面接では緊張しすぎた上にちょい圧ある感じだったので2分ぐらい沈黙する時間あったりしたけどそれでも受かったw
あの時は本当に面接中に冷や汗ダラダラでそのへんのライブより汗かいた。
正直、ああこれ落ちたなって思ってた。

そんな俺なので採用が決まった入社直前の有給消化期間中も、新しい会社への期待より心配のほうが上回っていて、体は休めていても心は休まらなかった。
今年の夏は猛暑で、毎週アホみたいに温泉行ったりカフェ行って癒しを求めていたな。でも不安だから新会社に向けて仕事の勉強してたな。
入社直後もまだ病んでた。
入ってみたら期待通りの良い感じの会社ではあったけど、
新しい環境に身を置くことの緊張がなかなか抜けず、
仕事も前職と同じ分野であるが前職の3倍くらい難しかったので、
最初1ヶ月ぐらいは毎日人知れず心労を抱えていた。
昼休みとか飯食ってる時も休憩時間の終わりが近づくたびにナイーブになっていた。

そんな重苦しい気分が解消されてきたのはいつだったのだろう。
大体2ヶ月ぐらいで、仕事や職場の雰囲気にも慣れてきたころだったろうか。なんだかんだでうまくやれていて、自分でもそこに驚きを隠せなかった。先輩にも褒められたり評価されることが結構多かった。
そこでまたしつこく不安症な俺は「うまくいきすぎてて逆に心配、今後いきなり難題が降ってきた時に鬱にならないだろうか」とか考えてしまうのである。まあこればかりはしょうがない。心なんて一生不安なのだから。

とはいえ、入ったばかりの不安な時期も、一度も辞めたいと思うことはなかった。それぐらい良い会社に恵まれた。間違いなく、ピーク時は職場への足取りが重くてつらかった前職の時より活き活きとしている。
仕事できないポンコツだという劣等感と低すぎる自己肯定感に苛まれ続けていた自分だったが、この仕事はもしかしたら向いているのかもしれない。
そもそも一番大事な人間関係という部分がうまくいったというのが大きい。
わりかしコミュ力はある方だと思うので、同じように楽しく話せる人達と一緒に仕事できるのが気持ちいい。

というわけで仕事面に関しては人生最大級にうまくいっていた。
それだけでもかなり素晴らしい1年だったと言える。

で、今の自分の人生における大きな目標が2つに定まりました。

1.自作ゲーム『ソウルマネマ』を完成させる
2.本気のいい人を見つける

これや。

もうそこそこ長く生きたし仕事も落ち着いてきているので
プライベートも満足のいくものにしたいですね。

ソウルマネマに関しては、なかなか決まらずにいたメインキャラクター達のデザインを今年の上半期に一気に仕上げて、全体的にFIXにできたのは大きな前進だった。
が、肝心のゲーム部分はあまり進捗が出せず。
毎回何かを言い訳にしていますが、夏ごろは転職活動と、まだ入社したてで精神的に余裕が無い時期があったというのでモチベが出せていなかった感はあります。
この前、ゲームを作っているところを配信してみたのですが、監視下で作業をすると嫌でもやることになるので良い方法だなと思いました。
またやるかもしれません。

最後に、俺が今年どハマりしたものTOP3。

1位:赤見かるび(ストリーマー)
2位:スキップとローファー(漫画)
3位:霜降り明星のオールナイトニッポン
次点:カルテット(ドラマ)

こんな感じか。
それぞれの内容については配信とかで語ってたり。
もしくは今後語るかも。

今年はストリートファイター6の発売を皮切りに
格ゲー界とストリーマー界の邂逅があって
例年を超えるとんでもない盛り上がりを見せましたね。
大好きな格ゲーマー界隈がもっともっと楽しくなって
自分でもスト6買っちゃったりして(あんまやってない)
今年も沢山、元気をもらいました。

来年もまた素敵な出会いがあるといいなと思います。
それでは、ええお年を。
パームカより

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