仕事じゃなければ(資料なんて)読みたくない

モックとか作るときにも参考になると思ったので気づきの整理

資料は誰も読みたくない

要件定義書を業務中に書くことがあるのだが、要件定義書は読みたくない。なぜなら文字が多いから。利用規約も正直読みたくない。めちゃくちゃ興味惹かれる内容なら別だけど、正直資料を読むのは面倒くさい。

👼「最初は何を書いているかさっぱりだったけど、何度も読むにつれ内容がわかってきた」

そんな天使は滅多にいない。

仕事じゃなければ読みたくない

このフレーズを最近上司に言われてハッとした。確かにそうだ。僕が読みたくないと思う文章は、冗長で何が言いたいのか不明瞭で、こちらの境遇・立場・悩みを一切考慮していない。(仕事で読む資料はそんなものばかりだ)

ただ、実際自分が資料を作ると、その時の気持ちを忘れてしまう。

👿「理解できないのは読み手が悪い」

過去の自分を棚に上げて、そう思ってしまう。悲しいナァ。

「おっ、これは面白いぞ〜〜!わくわくしてきたぞ!」って思う資料を真似て行きたい

流し読みでも内容がわかれば最高

😎「物事を正確に知ってもらうために、まずは一瞬で内容を理解してもらうことが大切」

そう言われた。そのための方法が「見出し」「色を変えて強調」「囲み枠」などなど。多用は禁物だけど、そのバランス感覚は経験でしか身につかなそう

仕事じゃなければ読みたくないのに、さらに内容を理解するために解読作業から始まるなんて苦行だもんね。