「複」業を考えるに至ったこと。

2021年9月、こんなニュースが話題になりましたね。

「45歳定年制」をサントリー新浪社長が提言、どうなる日本の雇用問題

https://www.manegy.com/news/detail/4815


SNSや掲示板では炎上して、その後この発言に関するニュースもたくさん出ていましたが、私個人としては「ついに経営側の本音が出たな」と思ったくらいでした。
リクルート社はずっとまえから「KeepYoung」な経営を貫き、若くて元気な社員をたくさん雇い猛烈に働いていただき、ある程度経験を重ねてお給料もそここに上がってきた社員は独立やら引き抜きやらで出ていくのが普通、という会社でした。
今は知りませんが、15年くらい前まではこういう感じだったと聞いています。

なので、そこまで驚いてはいないのですが
いざ自分の当てはめて考えてみると、あと定年で数年「そのあと転職できるのか」「独立できるのか」と問われてると答えに窮してしまいました。。。そんなスキルあるのか?って。

今から転職?でもこの年ではなかなか難しい?
それより、今あるスキルを棚卸して、まずは他社で「複業」としてスキルを確認してみるか?

こんな迷走が始まってしまいました。でも誰に相談すればいいのかもよくわからないし。。。

2021年暮れから3月にかけて以下サービスにお手伝いいただき、いろいろと整理したり自信をつけたりして、4月から複業をスタートさせることができました。

厚生労働省 ジョブカード制度
ライフシフトラボ 45歳からの実践型キャリア自律スクール

それぞれについては追って紹介いたします。

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