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Obsidian Gitでのpushができない問題に対する解決策(覚書)

Obsidian-gitでpushができなかった。
commitはできるのに、pushができない。
ということでusernameの認証に何かしらのエラーが起きていたみたい。
エラーメッセージではそう出ていた。
しかし、usernameの設定をしてもうまくいかなかった。
おそらく2段階認証のせいだろう。

実際に行ったのは、以下2点

  1. ターミナルから、useranameとアドレスの設定

  2. accsess tokenの設定
    この2つ。

その際には、chatGPTに聞きながら進めたらスムーズだった。
ネットでこの情報には辿り着けなかったので、覚書。

ターミナルからusernameとアドレスの設定

ターミナルで以下のコマンドを使用して、Gitのユーザー名とメールアドレスを設定します。

git config --global user.name "Your GitHub Username"
git config --global user.email "your.email@example.com"

これで、GitHubにアクセスするためのユーザー名とメールアドレスが設定されます。

accsess tokenの設定

GitHubのアクセストークンを生成する手順は以下の通りです。アクセストークンは、GitHubに対する認証に使用され、通常はパスワードの代わりに利用されます。これにより、セキュリティを向上させつつも、アプリケーションやサービスがGitHubリポジトリにアクセスできるようになります。

  1. GitHubにログイン: GitHubのウェブサイトにアクセスし、アカウントにログインします。

  2. 右上のプロフィールアイコンをクリック: ページ右上にあるプロフィールアイコンをクリックし、ドロップダウンメニューから「Settings」を選択します。

  3. 左側のサイドバーから「Developer settings」を選択: Settingsページの左側にあるサイドバーから「Developer settings」を選択します。

  4. 左側のサイドバーから「Personal access tokens」を選択: Developer settingsページの左側のサイドバーから「Personal access tokens」を選択します。

  5. 「Generate token」ボタンをクリック: Personal access tokensページで「Generate token」ボタンをクリックします。

  6. アクセストークンの設定:

    • Noteフィールドに、このトークンの利用目的や説明を入力します。

    • 必要な権限を選択します。通常、リポジトリへのアクセスが必要な場合は「repo」権限を選択します。

    • 他にも必要な権限があればそれを選択します。

  7. トークンを生成: ページ下部にある「Generate token」ボタンをクリックします。

  8. 生成されたトークンをコピー: 生成されたアクセストークンが表示されるので、これをコピーして安全な場所に保存してください。このトークンは再表示されないため、注意してください。

アクセストークンを生成したら、GitHub Desktopなどで利用する際には、ユーザー名とパスワードの代わりにこのアクセストークンを使用します。セキュリティ上の理由から、アクセストークンは他の人に共有しないようにしてください。


ターミナルでトークンを登録する方法

  1. git-credential-store を使用して、ユーザーホームディレクトリに認証情報を保存するための .git-credentials ファイルを作成します。以下のコマンドを実行します:

    1. bashCopy code

  2. 次に、次のコマンドでユーザー名とアクセストークンを .git-credentials ファイルに追加します。これにより、Gitは以後このファイルから認証情報を読み込みます。

    1. bashCopy code

これで、Gitは .git-credentials ファイルから認証情報を読み取り、再ログインの必要がなくなります。ただし、アクセストークンはセキュリティ上の理由から慎重に管理する必要があります。


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