私の記憶と記録⑩今とこれから
今とこれから
Obisidanでは、項目ごとにたたむことができる。
でもそれをほかの端末では保持できない。
だからLogseqにあこがれた。
だけど、先日新しい考え方を聞いた。
日記も、アトミックに切り出す。
そうか。
なんてことはなかった。
さいわい、Obisidanには、埋め込み機能がある。
だったら、埋め込んでしまえばいい。
ソースビューにすれば埋め込みが一時的に隠れる。
そうやって考えると、Obisidanで自分なりの運用ができそうだ。
また、検索が優秀だ。
すくなくともLogseqやNotionより。
だから、特定のフォルダをリンクさせないとか、特定のものはリンクさせないとかそういう設定が簡単にできる。
scrapboxで好きだった機能がある。
ランダム表示だ。
Notionにはこれがなかった。
Obisidanにはあるが、これが全部出てきてしまう。
そうすると日記も一緒に出てくる。
これが結構ノイズ。
今は自分が書いたノートだけが見たいのに。
そういうときも別のプラグインを使えばできることを知った。
そうやって、発想を形にできるのはObisidanのいいところだ。
これは、きっとNotionにも近い部分がある。
レゴブロックを組み合わせて作れるあの感覚。
なんとなくのイメージだけで作り始めて、それを使うことで自分だけの何かが出来上がるあの達成感。
Obisidanにもそれがある。
もちろん、作業環境を複雑にすると、文章を打つ時のノイズになる。
それもObisidanは自由に編集できる。
私はこれからも、記録を取り続けるだろう。
その記録は、きっとテキストでも取る。
もちろん手書きもつかう。
私がiPadを使う理由は、ApplePencilがあるからだ。手書きができるからだ。
だけど、テキストデータは汎用性が高い。再編集も簡単。
だから、こういう記録はこっちのほうが良い。
そのためにマークダウン記法を覚えた。
これからは、テキストの一括返還や正規表現なども覚えていきたい。
そうしたら、この先別のツールが出てきたとして、乗り換えたくなったとしても、問題ない。
そのツールに合わせた記法に変換できるからだ。
テキストデータは歴史が長い。
だから、これからも使い続けられるだろうと思えるのだ。
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